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注意
ご本人様無関係
シャオロンメインのお話
地雷さん回れ右
病み部分などあり
それでもいいよって方はどうぞ!
ut side
シャオロンが退部したと聞いて、一週間が経った
病院ではとても暇で、、、
たまに、きょーさんが来てくれる
もちろん、部員みんなも来てくれる
俺の彼女たちも、、、
ただ、シャオロンはあれから学校にも来ていないと言う
本当に、心配だった
学校で何かされてないか
それが心配だった
俺は、シャオロンに色々としてもらった
だから、俺があいつを助けたい
もう、大切な人を失わない
そう誓っただろ
きょー「調子はどう?」
きょーさんが顔をひょこっとのぞかせた
ut「あ、きょーさん、、、大丈夫っす、、、」
きょー「何かあった?あらたか予想はついてるけど」
そういいながら、椅子に座るきょーさん
ut「いや、、、シャオロンのことで、、、」
俺がそう切り出すと、きょーさんは話を聞いてくれた
学校に来てないこと、部活を退部したこと、、、
きょー「だろうね、、、」
きょーさんはそう言った
ut「心配っす、、、俺はなにもできてなくて、悔しい」
俺がそう言うと、きょーさんは少し笑った
きょー「君は、彼の支えになってる、きっと、、、今までありがとう。これからもよろしくね」
きょーさん、、、
優しく笑うきょーさん
いい、お兄ちゃんだな、シャオロン
ut「あの、、、前言ってた、俺の兄のことなんですけど、、、」
おずおずと聞くと、きょーさんはん?と首をかしげる
ut「今、どこにいたりとかって分かります?あ、連絡とかとれませんかね、、、?」
きょー「んー、、、難しいかも、まぁ、俺たちは大学の同期で、仲ようしてた、、、」
きょーさんは、少し寂しそうな目をした
きょー「でも、大学を中退して、そのまま行方不明なんだよね」
え、、、?
中退?
きょー「もう、生きてるのかさえわかんないよ」
そっか、、、
今度こそ、俺は独りなんだな、、、
ut「今だったら、シャオロンの気持ち分かるなぁ、、、」