どこに行くんだろう…。
疑問に思いながらも侍女について行く
そして、大きなドアの目の前で止まった
侍女がドアを開けた
こっから見えるのは大きな白い物
????
「ノワール様、中にお入りくださいませ」
と言われたので恐る恐る入る
中に入ると大きな机?白い布がかけられていて天井には豪華なランプ?みたいなものがあった
豪華な部屋だなぁ~などと思っていると侍女に遠いところから声をかけられた
「ノワール様、座ってくださいませ」と椅子を引きながら言う
ハッ!と我に返り、急いで侍女のところに行った
椅子の前に立っててくださいと丁寧に言われ、前に立ったけどまさか、侍女さんが椅子を押すとは思わず慌てふためいてしまった
そして、「旦那様が来るまで、お待ちくださいませ」と言い去っていった
僕は広い部屋にぽつんといる
リード様は毎日ここにいるんだから寂しくないのかな?
1人でご飯食べるの嫌じゃないのかな
などと考えているとガチャっとドアが開いた
出てきたのはかっこいいリード様…。
「待たせたな」と言い近づいてくる
自分で座り、僕と対面になった
じとっと僕の顔を見て「綺麗になったな」と微笑まれた
ぼ、僕が綺麗!?
「そ、そんなことないですよ!」
「いいや、嘘はつかないさ」
「光沢がある綺麗な黒髪に目がパッチリとして可愛いぞ」
か、可愛いなんて!
ポッ……///
「か、からかわないでください!」
「からかったつもりはない」
「さて、雑談は置いといて、ディナーといこうか」と微笑まれた
コメント
7件
可愛い! 続き待ってます!!!
えぇ!?こんなスラスラと相手のいい所とか言えちゃうなんて…!絶対モテるね!!(●*`・∨・)b照れるの可愛いすぎてヤベェ……
今日のも面白かったです✨ 明日も楽しみにしてます(^^♪