未「…は?」
太「あれ?聞こえなかッたかい?」
太「もう一回云うけど、恋人同士なのだよ」
未「恋人同士ッて…」
夢『付き合ッてるという事だよ。』
未「ッ…」
夢『それで、人と付き合ッてると云ッたのに』
夢『出掛けの御誘いをしたのは何処の誰?』
未「それh((」
夢『私が彼女だと思わなかッたから。』
未「!」
夢『じゃあ、彼女だと思わなかッたら彼氏を浮気させても良いの?』
夢『浮気はバレなきゃ良い?』
夢『そんなの、現実見てない奴が云う事。』
太「幾ら頑張ッても人の物は奪えない。」
太「奪えたとしても必ずバレる。」
太「バレると云う事は必ず人生に有る。」
太「始まりが有るのなら終わりも必ず有るだろう?それと一緒さ。」
太「終わりの無い事なんて無いのだよ。」
未「ッ…」
夢『分かッた?貴方がやろうとしてた事が駄目だッて事。』
未「五月蝿いわね!!」
未「何よ!二人共偉そうに云ッて!」
未「何様の積りなの!?」
未「もう良い、そんな事するんだッたら」
未「私の父さんが許さないから」
夢『出て行きましたね。』
太「嗚呼、そうだね」
夢『私のお父さんが許さないってどういう事なのでしょうか…』
太「まあ、そのうち分かると思うよ。」
夢『そうですね。』
ガチャ
マ「只今、帰りました。」
夢『お帰りなさい。』
マ「そういえば、未来さんが店から出て行きましたけど如何かしましたか?」
夢『嗚呼、少し…』
太「悶着みたいな事が起こッてね。 」
マ「そうですか。」
夢『まあ、気にしないで仕事しまs((』
カランカラン
未「連れて来たわよ!」
夢『早…』
未「私のお父さん、仕事では偉い人なンだから!」
夢『いや、語彙力…』
未父「それで、未来を傷つけた奴は何奴だ?」
未「彼奴よ!!」
未父「お前k…てっ!!」
未父「涼風さん!?」
夢『あ、久し振りですね。』
未「…は?」
夢『嗚呼、君のお父さん…』
夢『私の“元部下”だよ。』
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投稿するのが遅くなってしましました…
申し訳ないですm(_ _)m
次回もお楽しみに。
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