コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
俺はおふくろの美沙子の所に向かってた。
美桜が彼氏の所に行くって昨夜帰った。
忙しいのに…まったく何考えてるんだ…浅野の父親はリハビリで入院してた。脳溢血で倒れたが検査結果、辛い物を摂りすぎてドクターストップされてた。
お手伝いでも使えよな…母さん
左右見渡して、左側、石山通に向かってた。
いきなり停まった俺は、
子供連れの女性が子供が転んだからって頭を下げてた。
窓を開けて、
「大丈夫ですか?…送りますよ」
「どちら迄ですか?」
「南区の中島公園の豊平館の近くのアパートですが…」
通り道か…
あじさいの花が咲いてた。
変わらないよな…
「今田だろ?…」
「着きましたよ」
「佐々木さんじゃないですか笑っ」
「運転手の顔を視たら浅野さん?…」
「あ…麻耶しばらくだなぁ」
「今田さんのお知り合いですか?」
「昔の友達っていうか笑っ…」
早く行けって感じだった。
おじさんありがとう!
はぁびっくりしたな麻耶に会うとは…
着いた実家、山鼻のクリニックの裏側の通り道を通過した。
あさみの写真を取りに来てた。
おふくろ~
「あれ律きたのか笑っ」
「親父退院したのか?…」
母と後ろからついて歩いてた。女性が
「あら律さんおかえりなさい笑っ」
「静さん?…」
「住み込みで私お手伝いをやる事になりましたので」
「公美子叔母元気そうで?」
成田静は母の妹の子供従姉になる
「親父調子良いのか?」
「年寄り扱いするなよ」
浅野佳樹母より若い六歳下だった。
海外育ちの父親教室を開いてた。
英会話、
代わりの先生がまた父親の弟、浅野龍人
まだ説教食らうのかな…
律~早く来てよ!
おふくろの部屋に通された。
ゴクッ
開けるよ母さん…
スゲー洋風の部屋、ベッドがセミダブルのツイン…