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え?かわいい
ややこい!笑笑 でも好き!しょぴ💙かわいい!悶えちゃう。
目を覚まして、俺だけだったはずのリビングに阿部ちゃんが、更に岩本くんがいるのに気付いたしょっぴーは飛び起きた。
しかもみんなテーブルについている。
💙「なんで!」
🖤「しょっぴー、こっちおいで」
💙「ヤダ」
🖤「いいから来て」
俺が強めに言うと、渋々といった様子で椅子に座った。
そして、改めて見て自分が俺の隣にかけ、向かいに阿部ちゃんと岩本くんがいるこの席に気づきソワソワし始める。
💙「これ、なに」
🖤「俺たちのこれからに関わる、大事な話」
敢えて変に濁した言い方をすると、しょっぴーはわかりやすく狼狽した。
💙「俺たちって、誰と誰…」
🖤「俺としょっぴー」
💙「はぁ!?」
しょっぴーは慌てて向かいに座った2人を見た。阿部ちゃんも岩本くんもしょっぴーを真っ直ぐ見たままで何も言わない。
このミスリードにしっかり乗ってしまったしょっぴーは呼吸が浅くなってきて目も泳いでいる。
🖤「まあ、とりあえず座って?」
俺を不安そうに見ながら、しょっぴーはフラフラと椅子にかけた。
🖤「俺と阿部ちゃんは、先に話し合ってもう話がついてるんだ。あとは岩本くんとしょっぴーだよ」
💙「待て」
🖤「何?」
💙「俺、めめとどうこうなるつもりないけど」
🖤「え?」
一大決心をして話している顔のしょっぴー。
💙「めめとは友だちだし、俺が好きなのは照だけだ」
🖤「うん、そうだね?俺も阿部ちゃんだけ」
💙「ん?」
🖤「え?」
💙「あの、だから…え?」
俺と岩本くんを漫画みたいに交互に見る。