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日帝(陸)視点
復讐心
それは私の中から消えることの無いモノ
…あれは約80年ほど前の事だ
海「おい空さっさと食べ終わらないとおいてくぞ」
空「うぇ!?酷くない!?」
陸「海に同感だ」
空「えぇ……」
海「俺は先に行ってるから後から追いついて来いよ」
ギシギシという戸の音がし、そのまま海は出ていってしまった
陸「…まだか?」
空「もう行くから!!」
陸「先に行ってるぞ、」
空「えぇッ!?待っててくれないの!?」
いつも通りの微笑ましい日だった
朝から騒がしくとても賑やか
あいつが来るまでは、
陸「海ー!…」
先に行っていた海はどこに行ったのだろうか
海が予備の刀を忘れていったので届けに行こうと思っていたが
生憎私は方向音痴で今どこに居るのかも分からない
…その時、地面に大きな衝撃が走った
それと同時に私は気を失ってしまう…、
…目が覚めるとそこは焼け野原だった
人も
建物も
皆燃え尽きている
痛い 熱い
立つことさえ困難なほど私はボロボロだった
私は国の化身であり、軍の上にいる者
国が傷付けば私にもダメージがくる
???「よう日帝Chan!……いや、今は“大日本帝国“と呼んだ方がいいかな?」
陸「…米帝かッ!?」
米🇺🇸「せいかーい!!アメリカ様だ☆」
陸「貴様がやったのかッ…お前がッ!!」
米🇺🇸「勿論♡」
陸「ッ…」
悔しそうな顔をしながらアメリカを睨む
米🇺🇸「おいおいそんな顔しないでくれよ!こっちだって仕方なかったんだぜ?」
米🇺🇸「日帝Chanが大人しくこっちに付いてくれればこんな事にはならなかったんだし」
陸「ッは!海と空はどうなったッ!?」
米🇺🇸「SeaとSky?…嗚呼!!あのウザい海軍達か!」
米🇺🇸「俺は知らないけど…運が悪ければ……ニヤッ」
悪い笑みを浮かべるアメリカ
その続きは恐らく
「運が悪ければ燃え尽きているだろうな」