クトゥルフ神話TRPG
「Bye-Bye Summerdays」
✧KP むい
マジで回してます。
あとシナリオ「Bye-Bye Summerdays」のネタバレを含みます。これから回すよっていう方と、リプレイ動画見ますって方は即座にこの真空間から去って下さい。
ほんと、それだけです。おなしゃす。
⇩⇩⇩
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
KP「それでは皆さん、
キャラシの紹介お願いします」
KP「今回はしっかりとしたキャラの方
よろしくお願いね? 」
晴「はい、まず俺。西津晴です」
STR 15
CON 12
POW 12
DEX 15
APP 13
SIZ 14
INT 12
EDU 15
SAN 60
幸運 60
アイデア 60
知識 75
HP 13
回避 70
目星 50
追跡 60
変装 60
オカルト 20
こぶし 70
西津 晴(にしづ はる)
高2 オカルト部
昔からふざけてんのか ってくらい、
ボケ気質。
なので、小学生から高校1年 まで、
いじられキャラでやってきた。
しかし中学では、行き過ぎたイジリに
よって いじめになり、不登校まで
行きかけたが 幼なじみの葉月冰鞠に
よって、 イジりは無くなったため、
冰鞠に激重感情を抱えている
晴「どう?今回は真面目やろ」
冰鞠「いや私を巻き込むな」
KP「いや重すぎワロター。次ー 」
冰鞠「はーい、葉月冰鞠です」
STR 8
CON 8
POW 11
DEX 11
APP 18
SIZ 9
INT 17
EDU 15
SAN 55
幸運 55
アイデア 85
知識 75
HP 9
回避 80
目星 65
信用 80
隠れる 85
応急手当 65
心理学 85
葉月 冰鞠(はづき ひまり)
高2 オカルト部
一言で言えば、毒舌美人な常識人。
幼い頃、立て続けに不幸が重なり、
両親が気を病んでしまい、憂さ晴らしに
日常的に暴力が行われていた。
そしてある日、両親が一家心中を
しようとしたが、不幸なことに妹が庇い
1人生き残ってしまったらしい。
この1件があった後はおばさんのところで
暮らしており、今は一人暮らしで
落ち着いて生活している
冰鞠「どう?」
KP「みんなどちたの🥺」
冰鞠「お前が真面目に
作ってこいって言ったんですが?」
KP「こんな激重設定に
してこいとは言ってねーわ。…次」
愛莉「は〜い、秦野愛莉だよ」
STR 10
CON 12
POW 13
DEX 18
APP 16
SIZ 12
INT 9
EDU 7
SAN 65
幸運 65
アイデア 45
知識 30
HP 12
回避 85
目星 75
聞き耳 60
追跡 85
こぶし 70
オカルト 20
秦野 愛莉(はたの あいり)
高2 オカルト部
親がとてつもなくお金持ちで、「可愛い」
に目がない。親が金持ちなこと、
可愛いものが好きなことの影響もあり、
あまり人が寄ってこないため、話しかけてくれた冰鞠のことが大好き。
そしてストーカー化してきている。
愛莉「よろ〜」
冰鞠「あの私と関連付けるのやめてね」
KP「…はい、次」
直樹「どうも、最初の2人が重すぎて 困惑中の雨宮直樹でーす」
STR 16
CON 15
POW 14
DEX 16
APP 16
SIZ 15
INT 10
EDU 11
SAN 70
幸運 70
アイデア 50
知識 55
HP 15
回避 70
目星 50
聞き耳 70
こぶし 60
投擲 85
オカルト 20
雨宮 直樹(あまみや なおき)
高3 オカルト部 副部長
顔は良い男。よく女子生徒を口説き、
風紀委員に説教されている。
だがオカルト部の女子には何故か好意が
湧かないらしい。
最近は先生にも目を付けられている。
しかも勉強も出来ないため本当のゴミ。
ただし、性格はまぁマシなため憎めない
タチの悪い奴である。
直樹「おなしゃーす」
KP「お前が癒しだ」
KP「あと、同じオカルト部の3人。」
KP「まぁNPCの紹介しまーす」
佐能 武暁(さの たけあき)
高2 オカルト部
細かいことは一切考えずに、
突っ走るお調子者。同級生にも
敬語を使うが、同時に毒舌家で皮肉屋
でもある。なぜか不良グループにも
気に入られており、顔が広い。
月代 瑠璃(つきしろ るり)
高2 オカルト部
見た目は近寄り難い雰囲気があるが、
面倒見が良い。オカルトに関しては
全く信じておらず、科学的観点から
可能性を検証することが好み。
佐能とは良く言い合いをしている。
雨城 静葉(あまぎ しずは)
高3 オカルト部 部長
いわゆる「お嬢様」。恋愛トークしたり、
他人の恋愛を応援するのが大好きだが、
その恋愛観はほぼ少女漫画の世界で止まっている
KP「じゃあキャラ紹介終わったところで
シナリオ 『Bye-Bye Summerdays』
KP「始めていきます。お願いします」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
KP「舞台は日本、天築市。」
KP「東京郊外の中核市で、 新宿まで電車で1時間ほどの場所です」
KP「中心部に商業ビルが建ち並ぶ一方」
KP「里山や自然を残すように 都市計画が実施されており、」
KP「郊外は感性で緑も多い。」
KP「市内には2本の川が流れており、裏山と称される標高500mほどの山もある 」
KP「自然もあるし、 結構都会っていう感じ 」
KP「そして貴方達はこの天築市にある
『私立天築学院』」
KP「という中高一貫校に通っています」
KP「ここの校風は徹底した自由。」
KP「ここでは服の着こなし、髪型、
商売、授業の受ける受けないも自由」
KP「しかしこれには理由があり、徹底した自由は、徹底した責任主義でもある」
KP「無秩序や無法では無く、生徒達は
独自のルールと秩序を自分達で決める」
KP「そして受け継がれていく 」
KP「まぁ自主性を重んじるという感じね」
KP「えー物語は1年前に遡ります」
KP「4月1日、中高一貫である
天築学院高等部は新入生を迎えます」
KP「当時、新入生だった晴、冰鞠、愛莉、佐能、瑠璃は」
KP「当時2年生の、直樹、静葉の2名に迎えられます」
KP「中学生の時から、みなさんは7名でオカルト部に所属していましたが 」
KP「まぁ高校挟んじゃうと部が別れるのでこの入学を持って、高等部でもオカルト部を結成し直すという感じです」
KP「入学式が終わり、早速新入生5名が部室に行く。」
KP「えー、部室ガラッと入ってったシーンをちょっとロールプレイしましょうか」
KP「まず部長から口を開くでしょう」
静葉「入学おめでとう。みんな」
愛莉「あ、先輩久しぶり〜!」
静葉「久しぶり、いや〜中学高校と分かれてるからね」
冰鞠「普通に不便だよね、手続きとか 」
直樹「お前らがちゃんと来たことに先輩感激だぞ〜」
晴「高2になったからって先輩アピやめてね」
佐能「いや〜ほんと危うく留年するところだったっすよ!危ね危ね」
愛莉「いやマジそれな〜。勉強とかやってられないよ〜…」
瑠璃「愛莉よく入学できたね」
愛莉「瑠璃ちゃそ酷すぎワロタ〜!」
KP「そんな感じで話していると、部室のドアがガラッと開きます」
「みんな〜!高等部への入学おめでと!」
KP「NPC情報です」
奏 彩華(かなで あやか)
2年主任 英語教師
25歳。明るくはつらつとしたお姉さん。
同僚、生徒を問わず人気がある。
極度の怖いもの知らずで、周囲を
ひやひやさせることも。武勇伝は尽きず
今や大番長「獅童雄冴」を唯一止められる
存在とすら言われるほど。弱点は恋愛。そ
の手の話題になると驚くほど動揺する。好
きな相手にはつい厳しくなってしまうとい
う、もはや小学生男子のレベル。
彩華「と、言うことで私がオカルト部の
顧問になりましたーっ!」
愛莉「え!?マジ?ラッキー! 」
直樹「顧問ガチャ大当たりじゃん!」
冰鞠「彩華先生、担任なのにこっちもやるんですね」
彩華「いやぁほんとそうなのよ。忙しいけど、大丈夫よ」
晴「いや〜予想外れたわ…」
冰鞠「え、誰予想してた?」
晴「鬼塚先生」
KP「誰だよ」
冰鞠「え?晴それで本当に鬼塚先生になったらどうすんのよ」
晴「部活やめる」
佐能「え!?部活やめるんすか!?」
彩華「え!?部活やめちゃうの!?」
晴「都合の悪い部分だけ聞くなぁ…」
晴「鬼塚先生だったらですよ」
彩華「あぁ…良かったぁ」
彩華「とにかく、これからよろしくね」
佐能「よろしくお願いしまーす!」
彩華「…あら?外がなにか騒がしいわね」
KP「と言って彩華先生が外を見ると、
外では騒ぎが起きているようです」
KP「貴方達も見てみると」
KP「何やら因縁を吹っかけられた 1人の
女子生徒が不良集団に囲まれている 」
彩華「…大変!もう入学式から…!」
KP「と、慌ただしく風のように部室を飛び出していく」
KP「しかし、その到着よりも早く、女子生徒が1人木刀を振り回し、不良集団を一人一人、完膚なきまでに蹴散らしました」
KP「のびている不良生徒を学院の警察と恐れられている風紀委員達が、不良達を回収していく一方で」
KP「先程鮮やかな活躍を見せた女子生徒は、大柄な教師に怒号を飛ばされ、首根っこを掴まれ、赤子を捻るかのように校内へと引きずられていきます 」
KP「その教師は既に新入生の中でも大きな話題となっている元格闘家でニューハーフの先生です」
KP「外での事態は収まったものの、彩華先生はなかなか部室に帰ってこないです」
KP「彩華先生が気になり、部室を出ると」
KP「廊下の向こうのエントランスホールで乱闘騒ぎが起きています」
KP「彩華先生はその真っ只中に全く物怖じせず、多くの取り巻きに囲まれた番長らしき人物に説教をしています」
KP「番長はその説教に鬱陶しそうにしながらも、どこか目が笑っています」
瑠璃「…高等部今まで以上に賑やかで退屈しなそうね。…賑やかすぎる気もするけど」
冰鞠「いや治安悪すぎやろ、どうなってんねん」
愛莉「彩華ちゃん大丈夫かな?」
静葉「まぁ…… 大丈夫じゃないかな?彩華先生だし、説教してるし」
直樹「割といつもの事だからな」
冰鞠「これがいつもの事とか麻痺し過ぎやろ」
直樹「おい中の人の関西弁でてんぞ」
冰鞠「冰鞠ちゃんの設定関西人にします」
静葉「……楽しそうでしょ?ようこそ、
天築学院高等部へ」(無理やり)
KP「えー静葉部長の言う通り、貴方達はこれから賑やかで刺激的な毎日を送ることになります」
KP「そんなとち狂ったような入学式から
4ヶ月後。夏ですね」
KP「7月31日。夕方の16時半」
KP「あまりの蒸し暑さに、オカルト部全員でアイスを買いにこっそり学校を抜け出して、コンビニに向かっています」
佐能「いやー!あっちぃあっちぃ…あの部屋暑すぎんだろ〜」
静葉「まさか部室のエアコンが壊れるとは思わないよぉ…」
愛莉「マジ汗でメイク崩れるし、学校ははよ修理してくれ〜!」
晴「マジで俺らが熱中症で倒れたら学校に倍額請求してやろ…」
佐能「いや〜こんな干上がっちゃうとはなー…アイス買って部室で食べましょ」
静葉「しーっ!あんまり大きな声で言っちゃいけないよっ。風紀委員が目を光らせてるかもしれませんし」
直樹「うわ…風紀委員のことすっかり忘れてたわ…」
佐能「ま、上手いこと言い訳すれば大丈夫っすよ」
瑠璃「…………あの、みんな」
冰鞠「ん?瑠璃、どうしたの?」
瑠璃「…実は私、用事があって…今日はこの辺で……」
晴「そうなんだ、知らなかった…」
愛莉「えー!…瑠璃ちゃそとパピコ食べたかったな……」
瑠璃「…ごめん」
愛莉「全然大丈夫!また今度食べよ!」
瑠璃「……うん」
瑠璃「…じゃあ、さよなら」
直樹「おう。気をつけて帰れよ」
愛莉「ばいば〜い」
晴「またな」
冰鞠「うん、ばいばい。また明日ね」
KP「と、分かれ道を住宅街へと向かう
彼女を貴方達は見送ります」
KP「道に横たわった線路を超えたところでふと、瑠璃が立ち止まる」
KP「赤いランプが点滅し、警報機が流れています」
KP「黄色と黒の遮断機が降り、彼女が振り向く」
KP「そして感情を表に出さない彼女に
とっては考えもしないほど珍しいことに
こちらに向かって何かを叫びました」
「みんな_______」
KP「刹那、電車が一瞬にして
彼女を隠し、響き渡る騒音が
言葉をかき消してしまう」
KP「長い車両が過ぎ去った時、もう彼女の姿はなかった」
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!