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AM 7:30
「…ふわぁ…、みんなー…朝だよ…」
起きたばかりの麗麗が皆に言う。
「…んぁ、朝…?」
「そだ、…眠い…」
「…師匠、おはようございます。朝食が出来ておりますが、食べますか?」
「じゃあ食べる…あ、フレンチトースト…?」
「はい。師匠のはふわふわのフレンチトーストにしておきましたよ」
「シロップは?」
「どうぞ。」
「…頂きます…」
「どうぞ召し上がってください 」
「…美味しい… 」
「なぁ麗麗…」
「…どうしたの?」
「すまない先生達をどうやって元に戻すんだ?」
「んー、まぁ頑張るしかないね」
「…ッ!」
「銀さん、________で…」
バタッ
「ぇ…?」
「…ごめんね、銀さん。遅くなっちゃった」
「…すまない…せんせ…?」
「( やべ…すまない先生が此処に居るって事は…! ) 」
「銀さん、僕の方、見て?」
「え…?」
そう言われて俺はすまない先生の方を見ると
「…目が、青色…?」
「そう。つまり、あの洗脳が解けたんだよ。」
「…ぁ、わ…」
「…ごめんね。ミスター銀さん」