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優しい光と暗い光

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優しい光と暗い光

14 - ─もう、│あの子《僕の大切な人》に後悔はさせたくない─

♥

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2024年09月19日

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AM 7:30

「…ふわぁ…、みんなー…朝だよ…」

起きたばかりの麗麗が皆に言う。

「…んぁ、朝…?」

「そだ、…眠い…」

「…師匠、おはようございます。朝食が出来ておりますが、食べますか?」

「じゃあ食べる…あ、フレンチトースト…?」

「はい。師匠のはふわふわのフレンチトーストにしておきましたよ」

「シロップは?」

「どうぞ。」

「…頂きます…」

「どうぞ召し上がってください 」

「…美味しい… 」

「なぁ麗麗…」

「…どうしたの?」

「すまない先生達をどうやって元に戻すんだ?」

「んー、まぁ頑張るしかないね」

「…ッ!」

「銀さん、________で…」

バタッ

「ぇ…?」

「…ごめんね、銀さん。遅くなっちゃった」

「…すまない…せんせ…?」

「( やべ…すまない先生が此処に居るって事は…! ) 」

「銀さん、僕の方、見て?」

「え…?」

そう言われて俺はすまない先生の方を見ると

「…目が、青色…?」

「そう。つまり、あの洗脳が解けたんだよ。」

「…ぁ、わ…」

「…ごめんね。ミスター銀さん僕の大切な人

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