推し様は幼馴染

宮舘.side

少し会場が気になって会場をひょこっと見てみた。

俺らも有名になってきて、推してくれる方が多くなってきた。

宮『あ、れ？』

ちょうどど真ん中に男の子5人組の姿が見えた。

その中の一人に俺の幼馴染がいた。

なかなか連絡もくれないな…

今送っちゃう笑？

流石にやめよw

そういや翔太今どこだろ…

今日お話したいな…

でも、今日はまだ次の公演があるから、一緒に帰ることは不可能だ。

まぁ、今日は翔太にファンサ多めにしようかな笑

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岩『ちょっとだてさん！w男の子にファンサあげすぎでしょ』

宮『そう？俺の幼馴染にファンサなんていつものことだよ』

岩『いや、そーだけど、って、幼馴染！？』

宮『そ、かっこいいでしょ？俺の幼馴染』

岩『そーだねw』

阿『え、あのだてさんめっちゃファンサしてたの幼馴染？』

目『そうみたいですね』

阿『めっちゃ尊いじゃん！！』

ラ『それな~！！』

おやおや、みんな雲行きが怪しいぞ？

岩『なんかエピソード教えてよ』

うわきたあぁぁ

本人許可なしで言っちゃだめだよね((

宮『ちっちゃい頃に同じ具材のはいったおにぎり食べてたよ』

阿『じゃすてぃす…』

宮『笑』

阿部…そんなじゃなかったよね…笑

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渡辺.side

え、まって、、、、、

え、、、、は？、、、、

え、、なんで俺こんなにも

涼太からファンサもらってんの！？ま、まさかっ…

ば、バレてる！？！？

え、やだやだ！恥ずかしいじゃん！！

深『翔太なんかめっちゃファンサもらってたね！わら』

佐『いいなぁ！俺もあべちゃんにもらいたい！』

道『良かったですね』

向『ええなぁ！俺もめめにもっともらいたかった~！』

渡『ｸﾞﾊﾊｯ⤴』

ﾋﾟﾛﾝｯ

この連絡が俺にとって幸せなことだとはこのとき何も思ってもいなかった