華音です!
前回好評でしたので!
無理やり終わられてます
どうぞ…
〰️ーー〰️ーー〰️ーー〰️ーー〰️ーー〰️ーー
和中は正座している小峠の目の前に、目線を小峠に合わせる
和中「華太、あの時助けてくれてはありがとう。」
小峠「えっ…」
皆「「!?」」
和中「お前が助けてくれなかったら今頃海の塵になってただろう、感謝する。」
小峠「あ、、ぇ、、ど、どうして、、いやそのちがくて、、」
突拍子なことを言われた小峠は驚き何て言っていいのかわからずあたふたしていた
速水「和中の兄貴ですが小峠の兄貴はどうやって助けたんですか?」
小林「そうだそうだ」
野田「あの場には華太の姿がなかったんだぞ」
和中「…皆の言い分もわかるが確かに海の底で華太に助けてもらった」
永瀬「本当か~~わなかくーん」
和中「そんなに信じられないなら今から証明しよう、宇佐美小峠に水をかけろ」
宇佐美「了解です!」
宇佐美はバケツに水を満タンにいれ、小峠に水をかけようとしたが
小峠「っ!?」
宇佐美「すみません小峠の兄貴!」
戸惑った宇佐美は和中の圧にびびり、小峠に向けてかけようとするが小峠は避けた
小峠「っ…!」
避けた小峠は飯豊たちの間をすり抜け、逃走した
野田「! 華太!」
小林「追いかけっこかー?」
須永「なんか楽しそう」
永瀬「和中くん華太逃げたけど?」
青山「うぉ…はぇなー」
香月「お、追いかけるぞ!」
速水「あわわ!は、!い」
茂木「小峠の兄貴!まってー!」
皆はその場から逃げた小峠を追いかけ回した、小峠は隠れながら屋敷を逃げ回っていた
小峠「(見つかったら普通にやべぇ)」
逃げ回る小峠であったが屋敷もそこまで広くなく狂人兄貴たちに囲まれてしまった
小峠「…」
小林「華太ー、追い詰めたぞー」
野田「かんねんするのだ」
小峠「うぐッ」
そして、池を後ろに逃げ場を失ってしまった
左には小林、右には野田、正面には和中がいたその回りには他の兄貴達と舎弟たちがいた
小峠「…(やべっ、逃げ場がねぇ)」
和中「華太観念しろ」
小峠「ぅ…わかりましたから、、皆さん落ち着きましょ」
須永「お前が逃げなきゃいいんだよ」
小峠「に、にげませんから…」
すると和中の後ろから犬の鳴き声が聞こえた
ラッキー「ワン ワン ワン」
小峠「えっ! うわっ!」
そのままラッキーは小峠に飛びかッかり小峠は後ろに倒れてしまった
ジャブーン
天羽「ラッキーちゃーん!!」
京子「大変!華太が池に落ちたわ!」
ジャパッジャパッ
ラッキー「キャン キャン!」
和中「くっ!」
和中はすぐにラッキーを引き上げたが近くに華太の姿がなかった
野田「華太!どこに行ったんじゃ!」
小林「早くでてこーい!」
南雲「水に滴りすぎるとモテないぞ!」
飯豊「そんなこと言ってる場合ですか?」
少し待っても小峠は上がって来なかった
北岡「は、早く小峠の兄貴を引き上げなき ゃ…」
速水「でも、どうやって…」
和中「…」
和中は水面に顔を近づけ、
和中「…華太、どんな姿でも俺達は家族だ、何があろうと裏切ることはしない、だからでてきてはくれないか」
永瀬「和中くん そんなこと言っても意味な…ッ!?」
その場にいた皆が水面を見ると驚いていた
小峠「…」
水面には小峠が上半身をだしていた
そして池は透明なゆえに小峠の下半身も透き通っていた
それぞれが小峠の姿を見て目を見開き言葉を吐いていた
和中「嘘ではないだろ、このとおり小峠に助けられたんだ」
小林「…」
小林と野田は眼を見開き小峠を見ており
北岡「マジかよ…」
速水「これ…現実?」
飯豊「そうだな、、現実だな」
宇佐美「うぉ、、ぉ 」
水野「き、キレイ」
舎弟たちは驚きや珍しいものをみるかのように見ていた
南雲「マジか… 」
香月「キレイ…だ」
青山「宝石みたいだ」
和中「だから嘘ではなかっただろ」
永瀬「マジかよ」
皆が小峠を観てるなか小峠は不安な様子だった
小峠「(本当にこの姿を見せて良かったのか?もしかしたら…でも兄貴はああ言ってくれたし、、でも…)」
和中「…華太」
突然和中に呼ばれた華太はうつ向いた顔を上にあげると
和中「今まで何があったかは知らないが俺達は家族を存外には扱わないから安心しろ」
小峠「…本当ですか?」
小峠はそう伺った
すると後ろにいた天羽と京子が話しかけた
天羽「華太、安心しろ家族を存外に扱うなんて任侠ものとしてそんなことしない」
京子「絶対に大切にするは」
それを聞いた小峠は不安な顔から安心した顔にした
小峠「…(そうだよなこの人たちがあんなことするわけないもんな)」
小峠「皆様を疑って申し訳ありません、今みで不安だのが吹き飛びました。」
過ごしていた嬉しそうな顔をした小峠は顔をあげ皆をみた
その場の皆((((かわよ))))
すると小林は小林を池から引き上げた
小林「よーしなら疑ってた分俺達を癒せー」
小峠「えっ!? 兄貴!」
小峠を池から出した小林はどこかに走り去った
その後を皆が追いかけたのは言うまででもない
野田「待たんか!小林!!」
和中「南無阿弥陀仏そんなこと見逃すはけないだろ」
須永「スリル スリル!また 追いかけっこかー!」
速水「小林の兄貴!!ズルいです!!」
飯豊「待ってください!!」
続く…
〰️ーー〰️ーー〰️ーー〰️ーー〰️ーー〰️ーー
どうだったでしょうか!
少し無理やり終わらせました
好評でしたら続き書きます
では!
(°▽°)