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へいへーい
やるぜー
神楽「黒目兄ちゃん、早く起きるアル!!旅行アル!!」
左京「……めんどくさい……でも、頼まれたなら仕方ねぇか」
銀時(小声)「それ頼まれたらやるってレベルじゃねぇぞ……」
新八「ま、まぁ旅なら左京さんの強さも役立つかもしれませんし…」
(旅館に到着)
神楽「お部屋キレイアル!」
左京「……寝心地良さそう」
(ベッドに寝転がって即寝)
神楽「兄ちゃん、荷物は手伝うアル!」
左京「……いや、任せる」
神楽「えぇぇ!?」
(旅館の周りを散策中、突然怪しい人影)
神楽「なにあれ?妖怪アル!!」
左京「……めんどくさい……(立ち上がる)」
(竹刀一閃で妖怪を一撃で撃退。神楽は目をキラキラさせる)
神楽「黒目兄ちゃん、かっこいいアル!」
左京「……別に、頼まれたことだから」
神楽「兄ちゃん、照れてるアルか!?」
左京「……別に照れてねぇよ」
(夜、旅館の縁側。神楽はお菓子を広げて談笑)
神楽「黒目兄ちゃん、なんでいつも寝てばっかアルか?」
左京「……昔は全部背負ってやろうとして、失敗したんだ」
神楽「……え?」
左京「だから今は無理に動かない。必要な時だけ動く」
神楽「……兄ちゃん、ちょっと切ないアル」
(神楽が左京の背中にそっと手を置く)
左京「……でも、こういう時は少し嬉しいかもな」
神楽「兄ちゃん……めんどくさくても頼れるアルね!」
左京「ずっと言おうと思ってたんだけどよ…」
左京「兄ちゃん呼びやめてくんねぇかな…」
神楽「じゃあなんて呼べばいいアルか?」
左京「…別に..左京でいいよ」
(翌朝)
左京「……さて、帰ったら昼寝するか」
神楽「やっぱ左京はめんどくさがり屋アルね!」
銀時「めんどくさすぎるけど、やっぱり頼れる奴だな」
新八「え!?神楽ちゃんが左京さんのことを〝左京″さん呼びした⁉︎」
新八「え!?なに!?昨日なにがあったの⁉︎」
(場面暗転。今日もめんどくさいけど仲間を守る左京の背中に、微かな光が差す──)
よし
👋