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少女が小学校を卒業し中学に入学した。
勉強は突然難易度が上がりついていけなくなった。友達は幼稚園が一緒だったNちゃんと同じクラスだったので話せる子はいた。Nちゃんと仲良くしていたRちゃんとも仲良くなった。
2年生になり2人ともとクラスが離れあまり学校には行かなくなった、不登校気味になりながらも時々投稿はしていた。ある時母から信じられない事を話される。支援学級で仲良くしていたMちゃんが病気で亡くなったらしい。さすがに現実だとは思えなかった。生きている心地がしなかった。逆に涙も出なかった。生まれつきの病気だったそう。自分のせいだと思うようにもなった。彼女はものすごく強い女の子だと思った。けど、ほんとに信じることができなかった。信じたくなかった。受け入れたくなかった。何も考えたくなかった。辛かった。心の底から辛くて泣くことも出来なかった。
いよいよ受験シーズンの3年生になった。
勉強がついていけていないが支援学級でそれなりに勉強していた。朝から学校にいけるようにもなった。Rちゃんとも同じクラスになった。少女にとってRちゃんは相棒のような存在。
少女は中1~中2の最初ら辺まで剣道部だった。部活でいじめに合い剣道が嫌いじゃないけど辞めた。辞めた後は美術部に入った。楽しかった。
少女が言う。
『私は何度も〇にたいと思いましたが、生きる事を決断しました。それは、辛くても〇んだら負けだと思ったからです。生きて見返してやると思えたからです。』と。
これは実話です。
私はこの世の中は真っ黒ですが、それは〇ソみたいな大人たちが黒く塗っていて善良な大人や子供達が白く照らす光を持ちながらも自分では見つけられないからいつまでも世界は真っ黒なんだと思います。人間なんで失敗してもいいんです。辛かったら頼ってもいいんです。泣きたかったら泣いてもいいんです。私は皆さんが”生きててよかったな”って思えるような世界を望みます。
この世界に少しでも
願います。
これは、とある少女が
自分の話を小説にしてみた話……。
〜END〜