料理系の動画とか見てないんでこれは1回
下手ということにしてる人がいます…
ごめんなさい!多分絶対美味しいのに((
この物語では料理が苦手ということにします!
side:ゾム
とりあえず料理に使う材料探しで
俺は肉の調達なんやけど…
現地調達でええんか?スーパーとか
どこのどいつが狩ったものか知らんしなぁ…
愛(?)が籠ってればいいやろ!金も減らんし!
「にしても動物って案外弱いんやなぁ…」
「な。動物ってこんな弱かったっけ?」
同行してるシャオロンが熊に座りながら言う
「…じゃあ勝負しようぜ!多くでかいのを狩った方の勝ちな」
俺はスタートを言わず森へ走る
「30分間な!」
シャオロンもそう言っては俺と逆方向の森へ走る
どこを探そうかな
お、ちょうどいい熊発見!
俺は矢を取り出して胸部に1発打って熊は倒れる
「よし!…でも熊肉はなぁ〜…勝負ではいい獲物やけど、食うなら鹿とか猪とか牛とかがええなぁ」
俺がそう考えてると牧場に着く
牛と馬がいた。
「こいつら貰ってくか!」
誰かのか知らんけどありがとな!
数匹仕留めてシャオロンと別れたあの場所へ
持ってく。
「あと15分くらいあるな…もうちょっと狩るか。」
俺はもう1回森へ行って
鳥とイノシシと熊と鹿を狩りまくった
途中リスとかおったんやけど…
あれ食えるんかな?
side クロノア
俺とぺいんととコンタミさんときょーさんで
野菜を調達することに
とりあえず市場とかお店に来たんだけど…
とにかく人が多い!
「人多いな…離れんよう気をつけんと___」
「あれ…ぺいんとさんどこいった?」
「…あれぺいんと?」
ペイントが居なくなった
人が多いとはいえ
来てから3分ではぐれるとは思わなかった
「ぺいんと〜?」
俺がそう呼ぶと人が俺を見る
少し視線が痛い…あとなんかコソコソ聞こえる
あ、
耳をすませばペイントの声が聞こえるんじゃ___
「くろのあさーーーん!コンタミさーん!きょーさーーん!」
耳を澄ますことなくぺいんとの場所はわかった
「はぐれるの早いよ〜」
「すみません…人並みに飲まれて…!」
「まぁ合流出来て良かったんやない?ここ、結構広いし見つからん時はなかなか見つからんけんな。」
「そうだね。じゃあ買いに行こうか。何作るんだっけ?」
「確か…スープを作るって」
色々放り込んだ闇スープらしい
それなら俺らで作っても怪しまれないって
…ぐちつぼさんとげんじんさんが
「じゃあ材料はなんでもいいんだ、野菜以外に何か買います?」
「それぞれ好きなの買おうか。食べ物は粗末にしないように食べれる範囲でね」
そうして俺らは何件か巡る
時間は過ぎていって夕方前
「いや結構買いましたね!」
「なんか色々危ないもん買いそうになってたけどな…」
回想
「なにかの飲み物かな?買っちゃおー!」
「ぺいんとさんそれ爆発薬!」
「なんでそんなもの売ってんの!?」
「そっとおいて!」
爆発物や…
「これは?」
「それは危険な花だね、食べると最悪の場合死に…」
「ひえ…」
危険な花など…
「なんであんなの売ってたんだろ…」
「何でも屋だったりしてな…」
とりあえず俺たちは運営国の方へ向かう
全員運営国に集合だから
side きりやん
「よし、とりあえず揃ったね」
現在時刻は夕方。
場所は運営国。
俺たちの目の前にあるのはお肉や野菜
その他諸々…
俺とNakamuとぐちつぼさんとげんぴょんさんでこの食材を使って調理をする
「なんかお肉多くないすか!?」
「巨大スープ作る?」
「お、いいなぁそれ!」
「食べきれないから!それ!」
いやロボロさんとゾムさんがいるならわんちゃん…?
そう考えていると誰かが話しかけてくる
「私も手伝いましょうかぁ〜?♡」
ゲラだ。
でも俺はこんなところでボロを出さない!
「大丈夫ですよ。みんなが食べれるようなるべく美味しいスープにしますね」
俺はそういう。
なんか俺こういうキャラじゃないんだけどな
「美味しくしちゃったら面白味がないよ!ほら!これとかいれよ!」
めっちゃ面白がりながら
横でげんぴょんさんが言う。
変なのになるかもしれないのに…
すごいな。
「ウサギ肉入れる?」
「いいね」
「いいの!?」
ぐちつぼの提案にナイスアイデアと
ウサギ肉を探し始めるげんぴょんさんと
共食いだろ!と驚くNakamu
「まぁそろそろ始めません?」
俺がそう言うと3人は一斉に頷く
ここの工程は見られる。
だから予めもう具材に仕込んでいる。スープに
するからだしでちょっと入るしその後もこっそりと忍ばせる
意外とハプニングなくてびっくり…
スムーズに薬入りスープができた。
「限界いるのにスムーズにできるのすご…」
「さすがに俺らも食うしな?」
「いや…生肉切ろうとしてたじゃないですか」
「それげんじん!」
そんな会話をしながらみんな席について挨拶をする
既に薬飲んでる人でも大丈夫なように作られて
あるらしいから俺らも食べれる。
「なんか独特な味するね。美味しいけど」
「これなんの肉?」
「それは馬やな」
「馬!?」
食べた瞬間薬を飲んだ人以外は全員固まる
ゲラは固まったみんなを心配してる
「ど、どうしたんですかぁ?」
みんな状況が飲み込めないかもしれないと思い
俺は言う
「多分このスープが思ったより美味しかったか、あるいはお肉に驚いて固まってるかじゃないですかね」
ゲラは納得したようになるほどと言った
まぁ良かったバレなくて
お開きの時間になるまで皆落ち着かないからか
少しソワソワしてたけど…明日また集まろう
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