『ん〜、今はMFじゃないからな。昔の私だったら、私のパスを受けられないようなストライカーには価値を感じない、ただのゴミと同じ、と言うと思う』
冴「…!」
『お前も今は、MFなんだから同じような意見だろ』
冴「あぁ、同じだな」
『フフッ、お前本当に変わったな。あの頃は、私に対して暴言とか色々と凄かったが……』
冴「昔の話をするのはやめろ……」
『まぁ、久しぶりに会えてよかった。これ、私の連絡先。じゃあな』
冴「……」
糸師冴は、知っていた。
アリサが抱えている黒い何かが。
それが、アリサを苦しめていることに。
※補足
アリサが6歳の頃のポジション=ミッドフィールダー
今=ストライカー
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