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どうも、皆さんひかるです。
先程まで僕はグルッペンさんとオスマンさんとお茶会をしていたのですが、お二人共に仕事が残っているそうで、先程トントンさんに連れて行かれました。
今僕は、トントンさんに言われた通りこの我々国の基地内をお散歩しています。
影山 輝
(改めて凄い場所だな・・・ここは。)
今僕がいるのは4かいです。そこは統領室があったりゾムさん達のお部屋があったりします。因みに僕は、3~1かいを見たことがありません。なので今回お散歩しながらみていきたいと思います!
影山 輝
(まずは3かいに・・)
僕が階段を下りていると、紫色のパーカを着てヘルメットをかぶっている人と、赤と黒のしましまの服を着て髪の毛が金髪の人、ショッピさんとコネシマさんです。何やらお話しをしています。
コネシマ
やっぱりショッピ君、あの・・・が甘いから・・・。
ショッピ
そうゆうコネシマさんだってここが・・・と思いますよ?
影山 輝
あの、お二人方こんにちは!
コネシマ
ん?あぁ!ヤッホな輝!
ショッピ
輝くんじゃないすか!
どしたんすか?3かいにいるなんて珍しいっすね。
影山 輝
実は・・・
僕は、先程グルッペンさんとオスマンさんとお茶会していたこと。その後トントンさんに仕事だといわれて二人が連れて行かれたこと。暇なので基地内をお散歩していたことを話した。
影山 輝
と!ゆうわけです!
コネシマ
なるほどな~!
ショッピ
せやったらワイらが案内しよっか?
道案内的な。
影山 輝
いえ!大丈夫です!
コネシマ
そか!なら今のうちにまだ会ってないメンバーのとこでも行ってみたらどうや?
影山 輝
そうですね!しかし・・・何処にいるかさっぱりで・・。
ショッピ
!あっなら!
そうゆうとショッピさんは奥の通路の方を指さし、
ショッピ
あっちの方に渡り廊下があるんすよ。
んでそこを通っていくと大きくて茶色い扉があるんすよ。そこは大図書館って言って、そこに入るとエーミールって言う髪の毛を分けていて目が白めな人がいるんすよ。
影山 輝
目が白めって?
ショッピ
黒目がないってことっす。
影山 輝
え!?!
コネシマ
でも大丈夫や!あいつそんな怖くないしどちらかといえば気が弱いほうやで!
影山 輝
そうなんですね!
(ちょっと恐いけど・・・)
分かりましたいってきます!
コネシマ
そか!じゃあなヒカル!
ショッピ
またっす!
影山 輝
はい!また!
そう別れを告げると二人はまた何か話しながら階段を降りていった。僕は、ショッピさんに言われた通りに大図書館に行ってみることにした。
影山 輝
ここか、
そこは渡り廊下のちょうど中央にあり、でかい扉がそびえ立っていた。
僕は息を飲み込み重くでかい扉を力強く押した。
影山 輝
おんも・・ってえ!?
そこは天井がとても高く本が本棚にずっしりと並んでいて、まるで別世界に来たような気になる場所だった。
影山 輝
(すっすごい・・・)
僕は、エーミールさんに会いに来たことを思わず忘れかけるほど興奮していた。
僕は辺りを見回しながら、奥へ奥へと進んで行った。
奥へ進んでいると何人かが座れるほど広さの机がある開けた場所にきた。そこには机に頭をうつ伏せで寝ている人がいる、髪の毛の色素が薄く見えている手指はとても透明な肌だ。
影山 輝
この人がエーミールさん?
僕がボソッと呟くと寝ていた人は目を覚ました。
???
ん?ふわぁぁーいつの間にか寝ていましたか。ってえ?
影山 輝
あっ・・!
???
えーと、輝さんですよね・・?
私エーミールって言います。
エーミール
よろしくお願いしますね!
影山 輝
あっはい!よろしくお願いします!
エーミール
ふふ、そこまでかしこまらなくていいですよ。
影山 輝
はい・・。
僕は改めて周りを見渡した。
影山 輝
凄い場所ですね・・ここ・・。
エーミール
うーん?そうですかね?基本的にはここにある本は私の趣味が多いですし・・中にはよく分からない内容の本もありますし・・ね!
影山 輝
そうなんですね・・。
あの!
エーミール
?はい?
影山 輝
今読んでる本ってどんな内容ですか?
エーミール
!・・良いですよ説明しましょう!
影山 輝
是非!よろしくお願いします!
僕はエーミールさんの横の椅子に座りその本を見ながらエーミールさんに内容や、お話の面白いところなどを教えてもらいました。
その本が読み終わった後にも僕の気になる本を読んでもらいました。僕はA国の文字しか知らず我々国の文字や他の国の文字を知らなかったので読みながら教えてもらいました。
僕にとっては、初めての勉強でした。
影山 輝
エーミールさんこれってここの~~って今まさに読んでる~~の伏線ですか!
エーミール
えぇ!私もそうだと思います!
何よりその前に~~って場所もあるんですけどここも伏線だと思うんですよ!
影山 輝
あ!凄い!さすがエーミールさん!
ゾム
・・・お前ら仲良く本読むんはええと思うけど・・。
こんな夜更けまで読むか?!普通?!
そう今の時間は夜の8時30分ごろ。
夕食は強制的ではなく食べない時は食べなくても良いが、食べない時は連絡をするのが決まりだ。しかし二人は今回連絡をしていない。
ゾム
ちゃんと連絡せんとあかんてエミさん~。
エーミール
すっすみません!つい・・・読み過ぎちゃいまして・・。
影山 輝
エミさんを怒んないであげてください!ゾムさん!本を読んでとねだった僕も悪いんですから!
ゾム
・・・まぁ輝がそこまでゆうんなら俺は何もいわへんけどトントンに怒られんのは覚悟したほうがええで。
影山 輝 エーミール
はっはーーい・・・。
ゾム
ほら、さっさと皆とこ行くで。
エーミール
じゃあ行きましょか
影山 輝
はい!
僕はエーミールさんとゾムさんの後ろをついて行った。すると本棚の奥の奥にポツンとひとつ机がおいてあった。そのつくえの上には何やら本がある。
影山 輝
(ん?何だ?あれ?)
(まぁ・・・いっかべつに後できこ)
その後トントンさんに僕とエーミールさんはお説教をくらいました。
影山 輝
あぁ、疲れた~!
僕はトントンさんに怒られた後に部屋に戻り今ベットにダイブしています。
影山 輝
あ!そうだ日記書こう!
影山 輝
・・・・ふー終わった~!
おやすみなさーい。
エーミール
ふぅー、いやぁーばれなくてよかったです。
私の名前はエーミール。我々国の幹部をしています。今日は昨日ゾムさんが連れてきた輝さんが来るとは思ってませんでしたね。
エーミール
(しかし・・・本当にばれなくてよっかた。)
そういいながら、私は古びた一冊の本に触れる。
エーミール
この本には私の謎・・・そして
獣族の秘密・・・・・そして輝さんの・・・
エーミール
・・・取り敢えず今はいいですかね。
さて私も寝ますか。
どうも皆さん亀君です!
今回のストーリー、あまりタイトルと関係ないって思ったかも知れませんけど、一応まぁ前座的な感じなのでね!今回!
とまぁ今回はそうですね、ストーリーにはあまり触れません!ぜひ考察してみてください!それでは!ここまで読んで下さりありがとうございました!(*´д`*)