皆さんこんにちは!
んで早速本題なんすけど、いれいすの初兎さんの【Bringbangbangborn 歌ってみた】見て、書きたくなったんで、書きます。
題名は
【お前たちと魔法と非日常と】
です。
※注意※
・いれいすとマッシュル−MASHLE−のクロスオーバーです。
・キャラ崩壊が定期的に起こっています
・いれいすのみんなは兄弟設定
りうら 1年生
ほとけ 2年生
初兎 2年生
ないこ 3年生
If 3年生
悠佑 3年生
てきな感じ
因みにいれいすメンツのアザはこんなん
字下手ですんません
[イレグラス家]ってのは名字ですはい
前置きが長くなりましたが、早速本編へどうぞ!
※急に始まります!
マッシュ視点
マッシュ「シューは、シュークリームのシュー、クリーは、シュークリームのクリー、ムーは、」
「む?」
? 「ポテト♪ポテト♪ポテト♪ポテト♪」
「ん〜…!やっぱポタムはさいこー!」
いつも通り歌っていると、前から見覚えのない赤色の髪でポテトを食べている……、同級生だろうか、やけに上機嫌に見える。彼が誰だかは知らない。だが、ほぼ脂分で構成されているポテトに、マッシュは『鳥肌が立つ』という感覚を覚えた。
マッシュ「…、そんな食べ物食べてたら太りますよ」
一周回って可哀想になってきたマッシュは、うっかり話しかけてしまった。すると名も知らない赤髪の青年は急に不機嫌になって言った。
? 「んな゙ッ…、ポテトを侮辱するとは…」
「何いってんだ!ポテトは世界で一番美味しい食べ物だろ!」
「それに見ろ!俺の体!」
「どこをどう見たら太っているように見えるか言えるようになってから出直して来い!」
マッシュ「いやでも将来…、」
? 「うるさいうるさい!今が楽しければいいのー!」
「むん!《ムスッ」
どうやら自分は人を怒らしてしまったらしいとようやく気付いたマッシュは、さっきよりもむすっとしてしまった赤髪の青年に詫びた。
マッシュ「すすすす、すいません……」
? 「……《ムスッ」
マッシュ「ほほ、ほ、ほんとにすいません」
「ぽぽ、ポテトもお、おお、美味しいですよね」
?「!!《パアアアアアアアア✨」
「分かってんだったらいいよ!」
「さっきは悪い感じだしてごめんな!《ガシッ[肩を組む」
マッシュ「!!」
?「俺の名前は、」
🐤「リウラ・イレグラス!」
「よろしくな!お前の名前はなんて言うんだ?」
マッシュ「マッシュ、マッシュ・バーンデッド」
🐤「マッシュか、!よろしくな!」
マッシュ「はは、はい」
🐤「じゃ、またな!!」
マッシュ「はは、はい、また」
先程まで自分を邪険にしていた青年、。いや、リウラに急に心を開かれ、困惑に困惑を重ね、困惑しきっているマッシュに我知らずと自己紹介と、『よろしく』と挨拶もされ、もう何がなんだか分からない状態で、相槌を打つことしかできないマッシュであったが、なんとかその場を乗り切りリウラと1次別れることに成功した。
マッシュ「ふぃ…、ひとまず一件落着…ですかな」
◀お昼時▶
マッシュ「フィン君、お昼一緒に食べよ」
フィン「うん、良いけど、ちょっと中庭行っても良い?」
マッシュ「いいけど…。」
ルームメイトであるフィンをお昼に誘うと、行きたいところがあると言われ、ついていくことにした。
《コッコッコッコッ
マッシュ「何かやってるの?」
フィン「ん〜、なんか、噂だけなんだけど、中庭で凄い優しい声で歌う子がいるんだって」
マッシュ「へー」
興味……はあまりなかったが、フィンが少し嬉しそうにしていたので、本心は言わないことにした。
〘中庭〙
フィン「お!早速歌ってるよ!」
マッシュ「!!」
🐤「〜〜♪〜〜〜〜♪」
中庭で光を受けながら、美しい歌声でみんなを魅了しているその青年に、マッシュは見覚えがあった。
マッシュ「!…リウラくん…、」
フィン「?マッシュ君知ってるの?」
マッシュ「まぁ…、」
フィン「へー!どれぐらい知ってるの?」
マッシュ「…、好物がポテトってぐらい」
フィン「へ、へー、」
思ってもいなかった反応に動揺するフィンを差し置いて、魅了されるような優しい歌声を出すリウラをじっと見つめるマッシュ。
フィン「…どうしたの?マッシュ君」
マッシュ「いや、なんか、」
「《ガクンッ[膝から落ちる」
「!?」
フィン「!!??どうしたの!?マッシュ君!?」
マッシュ「、なんか体の力が抜けて…」
フィン「そういえば、さっきからなんかふわふわして…」
🐤「〜♪…、!!《ットッ[椅子から降りる」
「《トットットットッ[歩く」
不思議な感覚に襲われる2人に、近づいてくるリウラ。何処か機嫌が良さそうだ。
🐤「また会ったな!マッシュ!」
マッシュ「リウラくん…、」
🐤「てか、なんで床に座ってんの?」
マッシュ「なな、なんか力が抜けて…」
🐤「ったく、ほら、《スッ[手を差し伸べる」
マッシュ「ありがとう」
🐤「なんで急にそんな…、」
「あぁ!なんでそうなったか俺分かったかも!」
マッシュ「え、なんで」
🐤「俺の魔法のせい…かも」
マッシュ「ん?」
フィン「??????」
何を言ってるのかさっぱりだったが、申し訳無さそうにしているリウラを見た2人は話を聞くことにした。というか、今体を動かしたらまた力が抜ける気がしたからだ。
🐤「俺の固有魔法は、【スリープス】、演奏することで相手を眠らせる、眠りの魔法だ」
「でも俺、魔力操作が苦手で、詠唱しなくても演奏するだけで眠らせる…ていうか、力を抜けさせちゃうんだ」
恥ずかしそうにもじもじボソボソと話すリウラに少し身構えた2人は拍子抜けしたように、リウラに顔を向けた。
フィン「演奏して魔法を使うって…もしかして、」
🐤「?」
フィン「あの名門イレグラス家!?」
🐤「ん〜、名門かは知らないけどイレグラス家だよ?」
フィン「やっぱり!」
マッシュ「?、イレグラス家ってそんな有名なの?」
2人で盛り上がるところに、マッシュが切り込んで聴き込む。
フィン「イレグラス家ってのは、声や演奏によって魔法を扱う少し希少な名門家系なんだよ」
「イーストンに居るって噂はあったけど、実際に会えるなんて…!」
🐤「あと上に5人兄弟いるよ?」
フィン「ええ!?そうなの!?あってみたいなぁ、」
🐤「また会えるよ!きっと!」
「ていうか君の名前は?」
フィン「あ、ごめん、!僕はフィン・エイムズ!」
🐤「フィン!よろしくね!」
フィン「うん!」
あい、一次終わりー!
今回めちゃ頑張った。
ハートたくさん欲しい
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