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テラーノベル(Teller Novel)
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こんちは

続き行きます

※捏造、キャラ崩壊注意



















«フィン視点»


《ヒュ~~~…、フルル~…、

《ガサゴソガサゴソ バサッザサッ


?「あ、それこっちねー!」

フィン「あ、はい!」


今僕は図書室の整備を先輩と共にやらされている。何故こんなことになってるのかって?

遡ること数十分前…





{数十分前}


フィン「……は〜…、」


やる事がない。どうしよう。マッシュ君は筋トレ行っちゃったし、今日は休日だから授業もない。

とにかく暇だ。

そんなことを考えて、ベットに寝転がっていると、急にドアがノックされた。


《コンコン


フィン「?はーい」


《ガチャッ


フィン「何か用です…か…」

?「あ〜、急にごめん、今暇?」

フィン「あ、はい…」


ドアを開くと、青色の髪の長身の男と、桃色の髪の自分より少し背の高い男が立っていた。


?「この休日の内に図書室の整備しといてって先生と話になってん。」

「ほんま、先生って面倒事押し付けてくんよな」

?「まぁまぁ、」

「てわけで、手伝ってくれない?人手足りてなくてさ…」

フィン「はい、!僕で良ければ…」

?「ほんと!?」

フィン「は、はい」


引き受けると、とても嬉しそうに僕の目を見た後にお互いが顔を見合わせた。


{}


そして今に至る

だが一つ気になることがある。なんでこの2人、


?「《フルル〜…、ヒュロロロロロ…、[フルートを吹く」

?「〜〜♪〜〜、♬〜〜…、♫」


歌ったりフルート吹いたりしてるんだ?

なんか趣味だからとか?んん〜……、?


フィン「、あ!」

?「どしたん?」

?「なんか分かんないことでもあった?」

フィン「いえ、」

「あの、急なんですけど、もしかしてですけど、リウラ君のお兄さん…ですか?」

?「え!?君リウラのお友達!?」

「なーんだそうならそう言ってくれたら良かったのにー!」

フィン「え?」


勇気を出して言ってみると、合っていたらしい。

やはりそうだったかと、フィンは納得した。イレグラス家のアザはとても複雑な形をしていて、2人のアザはその噂と一致するアザだったからだ。また、演奏していることも、リウラ君のお兄さんということで理由が分かった。


?「俺は」

🍣「ナイコ・イレグラス。んで、こっちは」

😜「イフ・イレグラス。ッは〜、リウラは友達できへん思っとったわ」

「我が道を行き過ぎるねんあいつ」

フィン「あ、はは…」

「ということは、さっきから演奏してるのも…」

🍣「そ!俺等の魔法!」

「俺の魔法は【ハンズ】。俺の後ろから手がいっぱい出てるだろ?それ操るの」

フィン「あ、ずっと飾りかと思ってました……」

🍣「まじか!wそんで、こっちのイフの魔法が…」

😜「【マニュピレイト】。演奏することで動かない物を操んの」

「重さに上限はなし!ここらへんに浮いてんの全部俺が浮かしてる」

フィン「へー!」


リウラ君のおかげ(?)でなんとなく打ち解けた雰囲気にはなれたので、肩を撫で下ろす。


🍣「んじゃ、!ラストスパートがんばりますか!」

😜「おー!」

フィン「はい!」


«マッシュ視点»


マッシュ「ふんふんふんふんふんふんふんふん」

《ガシャガシャガシャガシャガシャガシャガシャガシャガシャガシャガシャ[ダンベルを持ち上げる音


マッシュ「ッふー…、」

「やはり緑の中の筋トレは最高ですな」

?「お!ええ筋肉しとんなー!」


フィンが図書室で雑務をやらされているとはつゆ知らず、今日も今日とて新緑の庭で筋トレに励むマッシュ。そこに、黄色と黒の髪色の、少し背の低い男が話しかけてきた。


マッシュ「うす」

「誰すか」

?「あぁ、すまんすまん。俺は」

🦁「ユウスケ・イレグラスや」

マッシュ「イレグラス…、どっかで聞いた気が…、」

🦁「何や?俺等兄弟と知り合いか?」

「《ニカッ」

マッシュ「お《ポンッ[ひらめいたポーズをする」

🦁「お!」

マッシュ「リウラくんだ」


ユウスケが誰かに似ている気がして思い出してみると、少し前に会った、リウラの顔が浮かんだ。なんとなく笑顔が似ていたきがした。


マッシュ「笑顔似てますね」


言っちゃった


🦁「《キョトン…」

「あッは!wはは!wお前、おもろいなぁ!w」

「絶対今考えてたことそのまんま言ったやろ!w」

マッシュ「ばれましたか…」

🦁「バレるも何も、隠す気ないやろw」

マッシュ「うす」


よく笑うユウスケに、少し戸惑うが、隠せる程なので、隠している。だがきっと戸惑ってるのは筒抜けなんであろう。


🦁「今、戸惑っとるやろ。」

「いきなり会った奴に大爆笑されたらそりゃ戸惑うわなw」

マッシュ「心読めるんすか、《ファーン」

🦁「お前がわかりやすいだけやろ」

「あ!そうや!」


少しこちらに寄って、凄い勢いで話し始める。


🦁「俺はイレグラス家長男、ユウスケ・イレグラス!」

マッシュ「知ってます」

🦁「はは、wそうやな」

「んで、俺の魔法は、【レインフォースメント】。簡単に言うと身体強化魔法やな」

マッシュ「ほぇー」

🦁「やからといって、努力は怠らん!」

「俺もお前と一緒で、毎朝筋トレしとんねん」

「三度の飯より筋トレってな!w」


こちらの緊張を解こうとしてくれているのか、たくさん自分のことを話してくれる。お陰で、戸惑いは、少しなくなった…、気がする。


マッシュ「とりあえず、よろしくね。ユウスケくん。」

🦁「あぁ!よろしくな!」













私、凄い。

飽きずに頑張ってる

2332文字なんて初めてかいたわ




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