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腐ってて何が悪いですか?
669
ゅゆ
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ども!
夜のさんぽです!
相変わらず更新遅くなってごめんなさい……!!!
物語新しいのじゃんじゃん考えたいがあまりこっちがお粗末に……
意味が無い……!💦
自信作だからみんなに見せるため早く更新しなきゃなのにっ!!😭
まぁ見せたいだけだけど……💦
とにかく!
遅れたのごめんなさい!
続き行ってらっしゃい!!✋
暗くなるまで、じっとしていた。
物音はたてないように。
障子に自分の影が映らないように。
足音や声が少なくなっている。
四神たちは、もう戻ったんだと思う。
でも、1つの足音がこちらへ向かってきていた。
………せいめいさん。
なんとなく分かった。
だから、焦る必要もなかった。
横の障子が、そっと開いた。
「……食べるかい?」
やっぱり。
せいめいさんの声。
穏やかで、柔らかくて。
少し微笑んでいる。
小さな盆が置かれる。
ご飯と味噌汁、少しのおかず。
『……ありがとうございます』
こんなものまで頂いていいのか。
見ず知らずの僕に。
ましてや、敷地に不法侵入していた僕に。
「いいんだよ」
「たんとお食べ」
その言葉に、僕の肩の力が少し抜けた。
言葉に発していないはずなのに、
心の中を読まれたみたいだった。
手にした箸を、少しだけ動かす。
食べると、体に少しだけ力が戻る気がした。
ここに居ていいのか。
心の中で呟く。
でも、せいめいさんの優しい視線を思い出すと、
ここに居ても、少しは許されている気がした。
「………ねぇ」
「…何で隠れる必要があるんだい?」
「道満や四神と会ってしまえば、もっと広々生活させてあげられるのに」
……………なんで。
僕にも分からない。
ただ、直感が、今会うのは良くないって。
会うのは今じゃないって。
そう言っている。
『…………』
僕は口を閉じるしか無かった。
「………良いよ。それでも。」
せいめいさんはふっと笑って、
こんな僕を許してくれた。
「食べ終わったらまた呼んで。」
「道満は別の部屋に居るから、安心して」
夜は深くなる。
外の風が屋敷を吹き抜ける音が聞こえる。
それでも、ここは安全だと心の奥で理解できた。
ガラッ
朝。
薄い光が障子から差し込む。
昨日せいめいさんが持ってきてくれた毛布が心地良い。
「おはよう、晴明」
せいめいさんの声で、僕は完全に目が覚めた。
にこやかだけど、どこか澄んだ目。
『…おはようございます!』
布団から起き上がり、伸びをする。
………そうだ。1つ気になっていたこと。
『せいめいさん、今日っていつですか?』
せいめいさんが少しだけ、目を伏せた気がした。
「……今日は、10月30日だよ」
血の気が一気に引いた。
………そんな…
何でよりによって僕はこんな時期に……
明日。
明日だ。
せいめいさんが、死ぬのは。
『…………』
頭の中で、思考がぐるぐる回る。
明日せいめいさんが殺されると知っていながら、
何もしないなんてこと出来るものか。
どうすればいい。
どうすればあの事件を防げるのか。
焦りが分かりやすく汗となって表れる。
まだ、方法は何も浮かばない。
でも、分かっている。
何もしなければ、せいめいさんは。
……何か案を考えなきゃ。
───おい、せいめい!
遠くから大きな声。
───今日こそ勝負するぞ!
「…………晴明……」
小さくせいめいさんが呟く。
どこか、僕を心配しているみたいな瞳だった。
『…ほら、早く行かないと、!』
『道満さんと勝負するんでしょう?』
「い、いや、それはまだ決まってないんだけど……」
「それより晴明───」
『ほら早く!』
『怪しまれないためにも!ね?』
「…………うん、分かった…」
せいめいさんは障子をぱたんと閉め、
廊下を歩いていった。
………さあ、本格的に案を。
コメント
6件
夜のさんぽさん、こんばんは!みぅです🥀 今回のエピソード、せいめいさんの優しさがじんわり染みました…。隠れてる主人公にご飯を運んでくれて、無理に合わせようとしない距離感が本当に温かくて。それなのに「10月30日」で明日が彼の命日だと知るラスト、一気に胸が締め付けられました…。知ってる読者からすると、焦りと切なさが同時に押し寄せてくる。どう防ぐのか、続きが気になりすぎます!更新、無理せずでも待ってますね🌙