突然の悲劇だった
昨日間違った選択をしなければ
こんなことにはならなかったのかもしれない.
昨日
「なぁなぁ、俺がもし✖️にたいって言ったらどう思う…?」
放課後の教室。君と二人でテスト勉強をしていた時、君が言い出した。
僕は考えた。本当にそう思っているのかはたまた興味があるだけなのか。
話を聞いてないと思われないよう、「うーん」などと呟きながら考えた。
「深読みしすぎんなよ笑。」
図星だ…君には昔から僕の心を読まれてばかりだ。
「僕なら、君の話を聞くよ。」
これが一番いい答えだろう。
君は少し悲しげな目をして
僕に言ったんだ。
「そっか、」
いやそもそも君はそういうことを考えるタイプじゃない。
クラスの中心的な存在で…
いや、なんだこれ
ひどい偏見じゃないか。
そうだ。なんでなんで
そんなことを聞こうと思ったんだ?
僕は聞いてきた理由を聞こうとした
けど聞けなかった。
君が悲しげな目をするから
ますます聞けなくなってしまった。
「もう、かえろーぜ、」
と、君が言う。
僕は、うん、とだけ返し
君と夕暮れ時歩いた
気分で続き出すかも
コメント
2件
続き気になる(جωج)
どうかな.