コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
江戸川視点
僕は江戸川乱歩。世界一の名探偵さ!
今日は事件解決に行っていた。全く、世の中の警察は僕無しじゃ犯人すら捕まえられないんだから
その帰りに駄菓子を大量に買って帰ってきた。ただ、あんまり事件解決には行きたくないなぁ
社長にほめてもらえるのは嬉しいけど、周りからの視線がいつも気になって仕方ない
はぁ、どうしてこんな世界になってしまったのか。このルールを壊す人間は現れるのだろうか
ずっとこんなこと考えている僕は、可笑しいのだろうか
、、、早く帰ろう。社長が待ってる
このときは一ミリも考えていなかった。本当にこの腐ったルールを壊す人間と出会うとは
探偵社 扉の前
ふぅ、、、いつも通りに、いつも通りに
ガチャ
「だたいまぁーー!!!」
国木田「おかえりなさい」
国木田「”乱歩さん”」
あぁ、いつも通りだ。国木田が一番に出迎えてくれて
太宰「おかえりなさい。乱歩さん」
中島「乱歩さん!おかえりなさい!」
次々と周りも僕を出迎えてくれる
「ただいま〜」
「ん、、、?」
あそこ居座ってるのは誰だ?外の可笑しい奴らと同じなのか?まぁいい
「ニヤッ、」
試し甲斐がありそうだ笑
「ねぇ、そこの君」
凛音「ふぁいッ!?」
ふぁい、?大丈夫か?この子
太宰「ンフッw」
あ、太宰がウケてる。変なの
「名前は?」
凛音「名前?霜辻凛音と言います」
霜辻凛音、聞いたことのない名前だな。どこかの組織のスパイではなさそうだ
凛音「貴方は?」
名前、か。そうだ、せっかくなら”あっち”の自己紹介をしよう。
江戸川「僕は世界一の名探偵。江戸川乱歩さ!!」
僕はわざと、自信満々に述べた。いつもなら名前を言うだけで終わりにする
これを外でやると必ずと言ってもいいほど馬鹿にされるからね
この人、凛音はどう言うか。見ものだな笑
凛音「世界一の名探偵、、、✨️」
けど凛音は、僕の想像していた反応とは真逆の反応を見せた。
凛音「かっこいい!!!」
「!」
かっこいい、?この僕が?
一度もそんなこと、異性なら尚更言われたことがなかった
、、、
やっぱり変わってる、この子は。こんな変なやつのことかっこいいなんて言っちゃって
あぁもう、へんな気分になっちゃうじゃんか//
決めた。僕はこの子を絶対に、自分のものにする。絶対に堕としてあげる♡
僕のこと認めちゃった君のせいだからね。責任、ちゃんととってよ♡