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めめと照の顔を見る。
「蓮……照……」
佐久間は2人の頬に触れる。
「2人とも大好きだよ。」
めめと照は愛しくて仕方なくて、佐久間に顔を寄せた。
佐久間は2人の頭を優しく撫でる。
「ねぇ、3人で気持ちいいことしよう?」
目がとろんとした佐久間が手を伸ばす。
火照って、体が薄っすらサクラ色だ。
凄く色っぽい。
散々2人に弄られた後だ。
タガが外れて、積極的にキスを求めてくる。
2人の顔を引き寄せ、交互にキスをする。
めめとキスをする佐久間の息遣いが聞こえてくる。
重なり合う音がやらしくて、照は息を呑む。
自分も佐久間の唇に触れたくて、うずうずする。
佐久間が照を見る。
潤んだ瞳。
うっすらと開いた唇。
声にならない声。口の動きだけで照の名を呼ぶ。
あまりの色っぽさに当てられて、貪るように唇を重ねた。
優しくなんて出来なくて、少し乱暴なキス。
佐久間の口の中を舌先で犯す。
舌を強引に絡め、吸い付く。
息付く暇もないくらい、キスを降らせる。
佐久間も照の激しいキスを受け止めようと必死だ。
照に回した手に力が入る。
ひとつに溶けてしまいそうなくらい深いキス。
佐久間が息をするのに、唇を一瞬離した。
その隙に、めめは佐久間の唇を奪った。
めめは照とは違う、啄むようなキスをする。小さなキスを沢山されて、佐久間はくすぐったがる。唇を舌でなぞりながら、そのまま佐久間の歯と歯の間を抜けて、舌を入れる。
佐久間は待っていたかのように、自らめめの舌に舌を絡ませた。めめの方が貪られているみたいだ。でも負けずにめめは攻める。
一度唇を離し、キスを求めてくる佐久間を見下ろす。
焦ったそうに舌が唇から見え隠れする。
めめは一気にその舌を吸い上げた。
佐久間はめめの舌使いに翻弄される。
照のキスは求めるままに与えられるキス。でも、めめのキスは求めさせられるキス。
「れ…ん…もっとちょ…う…だいっ」
「佐久間くんは欲しがりだね。ほら、俺の舌を舐めてごらん。」
めめが舌を出す。
届くか届かないかの距離。
佐久間は頭を必死に持ち上げて、めめの舌を求める。
舌先が触れる。
「頑張ったね、ご褒美をあげなきゃ。」
めめは深い深いキスをした。
佐久間を侵食するような深いキス。舌の根元まで吸い上げられて、佐久間は涙目になる。
苦しいのに気持ちよくて、恥ずかしいのに求めずにはいられない。
めめは、もっと自分だけのものにしたくて、佐久間の肌に唇を滑らせる。
体中にキスをして、赤い跡を付ける。
支配欲。
でも、佐久間は2人が好きだと言った。
出し抜こうとすることを許さないと思う。
佐久間はズルい。
独り占めさせてくれない。
そして2人の愛を独り占めする。
好きになった方の負けだ。
照も我慢できなくなって、佐久間の体を愛撫し始めた。
体に唇を滑らせる。
舌で体中を舐めて、自分の痕跡を残す。
2人からの刺激が押し寄せる。
何度気持ちよくされたかわからない。
でもそれ以上先に進まない歯痒さが佐久間にはあった。
早く2人のものになりたい。
でも、やっぱり2人のものになるのは難しいのだろうか。
どちらもきっと佐久間を独占したいだろうし、嫉妬は避けられない。
「ねぇ、抱いてよ。オレの中を蓮と照でいっぱいにして欲しい…」
「…ほんとにいいの?」
「簡単なことじゃないんだぞ?」
「大丈夫。2人のこと愛してるし、信じてるから。どんな事でもオレは受け止められるよ。」
気が付けば、めめは手に透明なボトルを持っていた。
その中の液体を佐久間の孔に塗った。
「辛かったら言ってね?」
「うん……」
お尻に冷たいものが塗られて、本当は凄く怖かった。
だけど、平静を装う。
自分から望んだことだし、いつか乗り越えなきゃならない事である。
今がその時だ。
最初は孔を優しく撫でられていた。
そのうちに少しだけ指先が入る。
佐久間は初めての事に戸惑う。
男同士がどのように愛し合うか、知識がなかったわけじゃない。
今まさにしようとしていることを想像して、赤くなる。
「少しずつ慣らしていくからね。」
めめは再び透明な液体を自分の指に塗り、佐久間の中に入ってきた。
ゆっくりとほぐしながら先に進んでいく。
本当にゆっくり優しく進んでいく。
痛みはなく、不思議な感覚だけがあったものの、段々と気持ちよくなってきた。
それを察してか、めめの指が奥まで進む。
「っんぁっ……!」
「ここ、気持ちいい?」
めめは何度も擦り上げた。
その度に佐久間の口から声が漏れ、体が波打つ。
そこを必要以上に攻められて、佐久間の息は上がりっぱなしだ。
「挿れてもいい?もう、我慢できそうにない。」
めめはベルトを外す。
その音がこれからすることを連想させて生々しい。
佐久間は息を呑む。
佐久間の孔に硬いものが押し当てられた。
「優しくしたいけど、止められなかったら……ごめん」
めめも興奮しているのか息が上がっている。
足を肩に抱えあげられ、露わになった孔にめめがゆっくり入ってくる。
太くて硬いものが入ってくる圧迫感。
初めての衝撃に、体が震える。
「っん、はぁ……はぁ……」
「痛くない?動いて平気そう?」
「う、うん……」
ゆっくり打ち付けてくる腰。
少しの痛みと、圧迫感。
最初は慣れない感覚に戸惑ったが、繰り返される動きに少しづつ慣れてくる。
段々と快感に変わる。
「れ……ん……もっと……」
その言葉に煽られて、めめの理性が飛んだ。
佐久間の細い腰を掴んで、激しく打ち付ける。
初めてなこともあって、佐久間の中はきつい。
すぐイッてしまいそうだった。
なんとか我慢して、佐久間が気持ちよくなることに意識を向けた。
さすがに初めてで、中イキは出来ないだろうから、腰を動かしながら、佐久間の立ち上がっているモノに触れ、扱く。
後ろからも前からも刺激を受けて、佐久間はおかしくなりそうだった。
「っはぁ……きもち……ぃい……」
めめの腕に爪を立てる。
「っぁん…はぁはぁ…あっ!」
めめは佐久間を抱き上げ、自分の上に座らせる。佐久間はめめにしがみつく。
もっと深く奥に挿さる。
「辛くない?大丈夫?」
「だ…だいじょ…ぶ…きも
…ち…いぃっ……」
下から突き上げられて、体を仰け反らせる。
めめの首に腕をまわす。
上下する度に声が漏れる。
目を伏せる。
長いまつ毛が影を落とす。
快楽に溺れていく佐久間は、この上なく綺麗だった。
「れ…ん…もぅ、むりぃ…イク!!!」
「うん…一緒に……イこう…」
めめは佐久間の中に放ち、佐久間はめめのお腹に放った……
佐久間はぐったりとめめに体を預けた。
「大介……愛してる。」
かすれた声で紡がれた言葉に、めめは優しく髪を撫でる。
そのとき、背後から伸びてきた腕が佐久間を包み込んだ。
「……俺だって、佐久間を愛してる。」
照は佐久間を引き寄せると少し拗ねたような顔をする。
「めめばっかりズルいだろ。」
照にもたれかかっていた佐久間がとろんとした目で照を見つめる。
少し困ったように笑った。
「照の事も大好きだよ。今度は照のものにしてよ…」
コメント
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うわああああ第15話読み終わったよ…!!!😭💕💕💕 めめと照、2人で佐久間をこんなに愛してるのが伝わってきて胸が苦しい…!!佐久間が「2人のものになりたい」って覚悟決めて、めめの指でほぐされるところから本番までの流れ、めちゃくちゃ丁寧でエモすぎた…。「好きになった方の負け」って台詞、ズルいよ〜!!😭💖 最後の照の拗ねた感じも可愛くて、3人の絆が深まった感じがしてほっこりしたよ⋆♡ 続きが気になる…!