テラーノベル
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どうも黄粉です!
今日色々設定いじって見たんですけど、これからチャットノベル書けそうにないです……
『人外でも』(リメイク)の続き一生出せない、?
それでは……、(´・ω・`)
スタート!
syp side
『一目惚れ』
世間一般的にはそういうカタチで俺はチーノに恋をした。
元々俺はすこぶるゲームが上手い訳でもなくトークも愛想も何もない状態からゲーム実況者を夢にした。
毎日何時間もマイクラで一人実況の練習をしたり、エイムやらなんやらのスキルも全部独学でこなしてやっと我々だという最高の組織に入れるようになったのに……。
加入してから1週間経たずぐらいのとき、ずっと前から仲良くしてる友Aから一通の連絡が届いた。
友A「なんか実況者なりたい奴がおるんやけど色々教えてやってくれん?」
素直に言うと嫌。それに尽きる。
なんでここに来るまで苦労した俺が赤の他人のために時間割かなあかんねん。
自分の力で頑張れや。それで実況者になるのは楽しいんか、?
そんな冷たい感情と、簡単に上に行こうとする奴に対しての怒りがグツグツと煮えていったが、
最初っから冷たい俺でも仲良くしてくれた友Aに刃向かえるほど冷血な人間じゃなかったんで、仕方なく友Aと知らん馬鹿者と通話して遊ぶことにした。
友A「おっす〜!」
?「*はいよ〜!*」
「……うす、」
は……?俺めっちゃ説教しに昨日準備してたのに何やコイツ………、
クッソ……、声めっちゃタイプなんやけど………、
説教…は、……一旦保留にするか、
ci「*俺はチーノって…言いますっ、!えー、好きなゲームは…*」
チーノ……、チーノ。覚えとくか
ci「*あの~……?*」
「ぁ、……そうなんすね。」
やべ話聞いてなかった。。。なんやろ多分自己紹介する感じなんかな。
友A「じゃ、じゃあショッピくんも自己紹介を…!」
合ってたわ。草
てか、さっきチーノ好きなゲームのこと言っとったし真似しよ。
「えーと、ワイはショッピです。好きなゲームはDDRと……マイクラっすね。」
マイクラは好きよりもやるべき事って感じかも知れんけど、まだ今までよりは全然ハマってるし好きな方か。
ci「*え、DDR…?*」
「ダンスダンスレボリューション…知らんっすか」
ci「*あ!そういう略し方あるんや!笑*」
……うん。かわいい
笑った感じの声もだいぶタイプ………、
なんやろ、今まで儚い系の奴が好きやと思ってたけど元気っ子もええなぁ………。
ci「*ショッピ…さん?*」
あ、名前呼んでくれた。
「……ぁ…はい。」
少し微妙な空気が3人の通話に漂う中、友Aの機転の効いた発言で俺はチーノと仲良くなるきっかけができた。
そして、その日から数日後。
チーノを誘ってマイクラの特訓プラス、自分の出演している動画をチーノに見せて反省部分を考えるということをしている。
「なぁチーノ…?」
ci「*ん…、何?*」
うわ、声良ッッッ…!!
もし俺が死ぬなら、生涯80年間をぎゅっと詰めたチーノ良い声集を聞きながら死にたい。
ci「*おい、呼んどいて無視かよ……、*」
「ハハッ、ごめんて笑」
「あのさーこの動画のこの部分チーノどう思う?」
ci「*え、別に変なとこなくない?十分おもろいで*」
「…ぁえ、………ありがとう。」
何急にコイツ、ワイの心潰しにきてんねん。
普通に褒めてくれるとは思わんやん……
ci「*それよりも、はよ我々だに入れさせてくれっ!*」
「う~ん……無理やな笑」
通話の奥から悲痛な声が微かに聞こえてきた。
ci「*なんでや!?俺のどこがあかんねん……!!*」
「まぁ、色々あるんよ……」
初心者やからしゃあないけどシンプルにマイクラ下手やし、喋りはおもろいけどオチ弱やし、あと………
正確にはわからんけど多分俺チーノのこと好きやし…
無責任に我々だに入れてぺ神とかもしかしたら鬱先とかそこら辺に食われてまうの嫌やからなぁ………、
ci「*じゃぁ…我々だ入るための特訓付き合ってくれよ!*」
「特訓?何するん」
ci「*え~…それはぁ~、笑*」
あ、コイツなんも考えてないな……
しゃあない…俺がオススメのマイクラアスレとエイムの合わせ方教えたるか……笑
「ここのマップ入ってみ。アスレとエイム練習てきんで。」
ci「*え、ショッピも一緒にやろや!*」
「俺ぇ…?………別にええけど…、」
そう言ってチーノと一緒にそのマップに入って、アスレの場所へと案内してやる。
ci「*おぉ~…これいけるかぁ……?笑*」
「手本見せたるからついてき」
ぱっぱと詰まることなくブロックからブロックへと移って、軽々とアスレをクリアしていく。
一方チーノは……
ci「*あっ…ちょ!!ング…、!あ゙ぁっ!*」
卑猥な声を上げながら中級者用のアスレに挑んでいた。
アイツ無自覚なんかな……、
俺は少しのモヤりを解消するため、画面越しやけどチーノのほう戻ってキスをしようと思う。
俺は自分のスキンをつかってチーノとほぼ間接キスみたいなものしてみた。
「………ん…、」
ci「*え、何しに来たん?笑*」
「別に、……」
相手に分からんぐらいのアピールしてんのが俺には丁度ええわ、
ci「*あ、そやショッピ?アスレのコツとか教えてくれん?*」
「コツ~…?特にないけどなぁ……」
ci「*なんやねん、クソ〜!俺アスレ無理やぁ…!もう無理ぃ……*」
「アスレ無理かぁ…、今日はもう終わるか?」
ここ数日でわかったが、チーノは頭使いすぎたら声が2倍くらい大きくなるらしい。
今日も段々声量が俺の鼓膜を大きく震わせてくるから今日はお開きにしようとする。
ci「*えぇ、もう終わり…?まだ話したかったわ…*」
コイツ脳死やからって思わせぶりみたいなこと言ってくんなや……
「チーノもう疲れたやろ?また明日やればええやん」
「明日はアスレ以外も一緒にしたるからさ」
ci「*明日もか、やったぁ…笑*」
……ん?チーノ、?」
ci「*じゃ、また”明日”な!*」
チーノはそう言って退出ボタンを押し俺との通話から抜けてった。
「……は?馬鹿じゃねぇの、………」
その日の通話時間は恋の自覚として俺の記憶に一生刻み込まれた。
もしかしたら俺はこの時からもう告白することを決めていたのかも知れない……。
見てくれてありがとうございました!
今日お母さんと久しぶりに2人でカラオケに行ったんですけど、
お母さんの声がいつもと違いすぎて目ん玉吹っ飛ぶかと思いました笑
それでは!
またね!
next♡1300
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