テラーノベル
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ワンクッション!!
・アルが女の子なのを隠してるお話です。
・アルが愛されてます
・拙い文章
・生理表現あり
これらが良い方はどうぞ!
やあ!世界のHERO、アメリカなんだぞ!
実は俺、皆に隠してる事があって…
実は俺…
女なんだ。
俺は…いや、私はずっっと言われてきたんだ。
『祖国が女じゃだめだ!』
『なぜ非力な女が祖国なのか!』
って…だからみんなのお望み通り、
私、エミリー・ジョーンズって言う人は
存在を無かったことにして、私は今、
アルフレッド・F・ジョーンズとして生きているんだ。
…だからそう言われた時から、私は男性用のウィッグを被った 。
だって、もう女の私はいらないんだから。
だからいつもサラシを巻いて軍服を着てる。
軍服はもちろん男性用。
正直サラシを巻いて軍服を着るのは少し息苦しいけど、もう慣れた。
だけど…一個だけ問題があって…
米「うわぁぁ!!もう最悪!!」
今日は月一でくるアレが来る日であった。
米「どうしよう…薬も飲んだのに…」
米「…会議休もっかな…」
そんな恐ろしい考えも思いついたが…
米「いやいやいや!!!ダメだよね!!」
…行くしかないので行くことにした。
なんせホスト国は欠席をあまり好まない
アーサーなのだから。
なんとか会議室に着いたけど、なんかあんまり気分が良くない。
頭が少し痛い、とかじゃなく頭が殴られてるような痛みがするのだ。
そんな重い気持ちを抑えながら、会議の内容を聞く。
英「じゃあアル、お前の意見を聞こうじゃねぇか!」
米「んー…俺はもう少し〜した方がいいと思うんだぞー!」
なんとか発言できた…このまま私があまり関わらずに終わればいいのだが…
独「そしたらここが〜なってしまうだろう?」
米「あ、確かになんだぞ」
最近仕事漬けだったから、いつもみたいな突拍子な意見は出さないし、出す気にならない。
日「えー…そしたら〜を〜〜したらどうです?」
英「お!良いじゃねぇか!じゃあ菊の意見に反対する人はいねぇか?」
英「いねぇな!今日の会議はこれで終わりだ!」
独「それでは解散!!!連合は連合で会議をして良い!!!」
米「はぁ〜やっと終わったぁ〜…」
英「よおアル!」
米「うわぁっ?!」
地声を出していたから聞かれてないかと慌てる。
英「ん?なんかお前顔色悪くね?」
ギクリ、と思想になるが得意なポーカーフェイスで誤魔化す。
米「そ、そんな事ないんだぞ!」
英「ほんとか〜?」
この人は本当に鋭いから少しでも気を抜いたら気づかれそうな気がする。
米「なんもないってば!それじゃあね!」
英「え、あ、ちょっ!おい!!!」
米「はぁ…何とか逃げ切った…」
ぜぇ、ぜぇ、と息を切らしながら言葉を発する。
米「…着替えよ」
まず風呂に入り、汗を流す前にサラシを取って捨てる。
風呂に入り終わったら何を、とは言わないがトイレで替える。
そしたら部屋着でごろごろする。
ごろごろしてる最中にインターホンが鳴った。
米「はーい!」
出口の扉に向かって扉をガチャリ、と開ける…
そこには…
米「…は!?」
連合のみんながいたのだ。
中「あ、良かったあるな、出たあるよ。」
露「うふふ、アルフレッドくん女の子みたいだね。 」
仏「まぁ正式に言えば女の子なんだけどね〜…お兄さんびっくりだよ。」
英「だな、俺も気づかなかったしな…」
その時、私が思ったこと…
終わった。
コメント
2件
ありがとうございます新しい扉が開きました🫶🫶🫶(?)