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「どうしよう…日本が戦争中なんて…」
_茜が辿り着いた先は戦争中の2100年だったのだ。
「あらあなた、こんなところで何をしているの?」
1人のおばさんが話しかけてきた。
「えっと…気づいたらここに…いました」
「そうなの! でもあなた、随分昔のお洋服を着ているわね。どこから来たの?」
「えっと…」
_2024年から来たなんて言ったら殺されてしまうかも…言えない…_
「あなたも事情があったのねさあ着いておいで」
猛烈に暑い中おばさんについて行きおばさんの家らしきところに着いた。
「おばさん…ここは、、?」
「汚いところでごめんねぇ。さあ座って。あなたのお名前は?」
「えっと早垣 あか…」
「おばさーん!失礼します!」
「あら湊さん!」
「えっその子のどうしたんですか!?」
「なんかね気づいたらここにいたらしくて…私どうしたらいいのかが分からなくてねぇ」
「俺は水屋漣。君は?」
水屋…湊と同じ苗字だ、、。
「早垣…茜です。」
「そうか…よろしく頼む。茜さん。」
「よろしくお願いします…。」
「茜ちゃん、帰るところあるの?」
「ない…です」
「そうかい。じゃあ私のところ泊まっておいで」
早垣茜。これからどうなる。