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そのみすぼらしい紙切れに目を通した私は一瞬で目を疑ったのとおばあちゃんの気持ちが伝わってきた。
「遺書….だよね?これ?」遺書とは言って良いのかわからないような遺書だった、そう、まるでー「呪文?」
そこには筆でこう書かれていた
「日和、誰も頼るところが無いのならこのかみに水を垂らしてその垂らして浮き出た場所に行きなさいそして、私は鷹津一族よと、森に向かって叫びなさい。」
そこには祖母らしき名前が書かれていた古くてなんて書いてあるかわからないが多分でも多分。祖母の名前だ。わざわざ探してくれていたのだ、私だけになっても困らないように…..「おばあちゃん…..。」そっと私は一人埃まみれの部屋で呟いた。
しばらく迷っていたが、どうせやることも無い。短命だし、なにもやらないよりはマシだとおもい、川の水をその古い遺書に垂らした、すると……
「青風山……?」そこに行こうとしょうとしたところだった….
チチチチ….「?」何の音だろうと思った次の瞬間だった…..バッ!!!!
勢いよく紙切れがひとりでに鳥のようになって部屋をぐるぐる周り始めた
「うああああ?!?!」