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🐒side
今日はニート部の撮影も50人クラフトの撮影も何も無い 。
何をしようか…
そんな事を考えている内に、俺のdiscordに着信が届く。
相手はKUNさんようだ。
今日は撮影も無いのに一体どうしたんだ?と思いながらも通話に出てみる。
KUN「あ、繋がった、もしもし?」
DD「はい、もしもし?」
KUN「あのさ、今日撮影ないっていったじゃん?」
DD「…?はい、」
KUN「DDだけ言うの忘れてたんだけど、今日ニート部皆で海に行く事になってて、」
DD「、はい」
KUN「DD来れる?って聞いても本当に大事な用事がない限り全員強制参加だけど…来る?」
DD「海…」
海…嫌な思い出が蘇ってくるなぁ…
子供の頃 DDside
DD「わぁ海だぁ✨✨」
母「海だよー!沢山遊ぼうね!」
DD「うん!!✨」
この頃の俺は海で大はしゃぎして転んでたなぁ…
数分後
母「ママ、ちょっとお茶買ってくるから暴れたりしないでよ?」
DD「わかってる!」
お母さんがお茶を買ってくるから居なくなって…
母が居なくなり数分後
波)ザアァァ~~
DD「え、?なみ?やばいこっちに向かってくる!ママぁ!」
その瞬間、俺は波に飲まれた。
DD「ゴポッ…ハァハァ…ウグッ…ゲホゲホッ」
その瞬間俺の意識は途切れた。
目を覚ますと病院にいた。
どうやら水が後数cm程度奥に入ってたら死亡だったらしい。
DD「だから海は嫌いなんだよなぁ…(ボソッ」
KUN「ん?なんか言った?」
あ、そうじゃん!今KUNさんと通話中じゃん!
DD「いや、別に…なにも、」
KUN「それならいいけど、
で、結局来れるの?来れないの?」
行きたくは無い、けど折角ニート部での初海旅行だし…行こっかな、
DD「はい、行けます!」
KUN「お、じゃあ電車で移動予定だから○○駅に集合ね!詳しい事はDMで送る!」
DD「あ、分かりました!」
ピロンッ
海…かぁ、
ま、でもその頃は子供の頃だったし…しょうがない、
今の俺なら行ける、?
DD「がんばる、か、」
と思いながら、俺は着々と支度を進めて行った。
気がつくと、もう集合時間1時間前だった。
俺の家から駅までは遠いし…もうそろそろ家出ようかな。
と思いながら俺は家を出ていった。