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2 - 〖  無題  〗 ???

♥

213

2025年07月25日

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✢ 誤字脱字等がある可能性有

✢ ノベル初心者🔰

✢ 約1150字






夕焼けが街を赤く染める頃、制服の影がアスファルトに伸びていた。部活帰りの生徒たちが、三々五々に歩道を埋めてゆく。

笑い声が風に流れ、誰かの自転車のブレーキ音が遠ざかる。

足音が交わり、やがてすれ違って、それぞれの帰路へと溶けていく。


それはいつも通りの日だった。慣れた道を、見慣れた顔ぶれと歩いている。いつもと同じ帰り道。夕焼けも、風の匂いも、昨日と何ひとつ変わらない。

けれど、ただひとつ違うのは、この胸の奥だけだった。まるで見知らぬ街に立たされたようにざわめいていた。


友人たちのことについて俯きながら考える。大切だからこそ分かる、今日の彼らの異質さを。いつもの日常とは違う。少しだけ息苦しくて、でも確かに心をざわつかせたあの時間。不器用な笑い方。そして、なぜか今も心に残る、あの背中たち。


今ここにいない彼らが、

夕陽の中ににじむように脳裏をよぎって、

言葉にならない何かが、喉の奥でひっかかった。


ふと、左を見る。隣で歩いていた2人の友人は、俺と同じように何かに悩んでいるように見えた。


その時に、1番遠くにいた彼の声が、耳に入ってきた。核心を突かれた。

しかしすぐに冷静さを取り戻す。冷静になったことで、少し周りが見えてくる。真ん中にいる彼も核心を突かれたのか、目を大きく見開いている。1番左にいる彼は、今日の出来事が勘違いではないという現実に打ちのめされたような表情へと移り変った。


さっきまでの何気ない景色に、微かに揺らぎが走る。

耳鳴りのような風音の中で、空気の密度が変わっていくのを、肌で感じた。

目を逸らしたくなるほど、圧倒的な‘’真実‘’が、そこにあったのだ。


沈黙が辺りを包んでいた。

風の音さえ遠く、時間だけがゆっくりと流れていく。

誰も声を発さず、ただ世界が静かに呼吸している。


そんな空白を破るように、背後で足音がした。


二つ。

重なるように、ずれるように。


振り返らずともわかる。

__あの二人が来たのだ。


先輩達は、俺たちの間に流れている何かを察したらしく、問いかける。


1番左の彼が、答えた。


1人の先輩の手には風に揺れる一輪の花が咲いていた。

もう1人の先輩は優しい表情で口を開く。

それは、今の俺たちにとって何よりも大切で大事なものだった。


今の俺たちに出来ること。それがどんどん形になっていく。覚悟は、できた。


優しい2色の風が、俺たち3人を押してくれた。




‘’ 尊敬してやまない2人は、やはり最高の先輩だ ‘’









作戦は、動き出す。

大切な友人たちと失われた未来のために __









☁️🫧🌱

1130≒1203

coming soon …..…..

この作品はいかがでしたか?

213

コメント

10

ユーザー

んねぇぇ~!語彙力ありすぎ!! なんかもう感動しそう…(( 1130≒1203… なんなのやら🤔

ユーザー

空乃月の投稿っ! こっちはQn視点ですかね? 後輩組の友達になにかあった?atcrメンバーが後々出てきたり? 考察コメント失礼します!

ユーザー

んぁぁぁぁぁ!!! ↑今日は奇声ばっかり上げてるw 最高すぎ…✨ 何だろ…楽しみだn((

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