テラーノベル
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俺がいるまに話すかなり前の日にまで、
時は遡る__。
メンバー全員でショッピングに来てた時に、
“惨劇”の合図が静かに幕を開けていた。
気がつくと__、たくさんの人で賑わってた
モール内は静けさを保っていた。
人影を発見したというみことの方に
視線を向けたと同時に、
黒いフードを着た男と思しき人物が
俺らのことを見下ろしていた。
数分も立たぬうちに、男らしき人物は
俺らの近くへ舞い降りてきた。
その瞬間から惨劇は始まることになった。
最初に男が狙ったのはみことだった。
銃弾がみことに当たるギリギリのとこで、
すちが身を乗り出し守ってくれた。
その銃弾はすちの右足を貫通していて、
血がズボンから滲み出ているのが分かった。
すち
「ぅ” ッ ぁッ …… 」
床にひれ伏すようにして__、
足から流れ出る血を必死に止めようとする
すちに狙いを変えて男は銃口を向けていた。
なつはすちから気を逸らす為に看板を倒して
大きな音を鳴らしていた。
こさめ
「 すっちー、立てる? 」
すち
「 なんとかッ… 」
なつはその場に突っ立っているだけで
俺らと合流する様子はなかった。
LAN
「 なつ?今は早く遠く行こ、このまま全員やられてしまうと思うからヤバいよ 」
なつは言葉に頷くだけで動こうともしない。
暇72
「 いいから行け、俺のことは置いて構わないから 」
すちもなつの言葉に賛成して、
その場に残ることに決めたようだった。
こさめがすちを見て不安そうに声をかけた。
こさめ
「 でも…すちの足の怪我は大丈夫なの? 」
すち
「 大丈夫だから、4人は先に逃げろッ…
あとで俺らは合流するから 」
暇72
「 いや、すちも逃げろ。あとで必ず俺は
合流するから 」
すち
「 ッ…分かった、こさめちゃん手を貸してもいい? 」
こさめ
「 おっけ 」
俺らはなつに背を向けて走り出した。
でもなつが合流することはなく__、
そのまま俺以外のメンバーは……
目の前で次々に命を落としていった。
倒れて動かなくなったのを見て、
絶望している俺を嘲笑いながら__…
銃を構えて容赦なく撃った。
俺はすちたちと同じように倒れた。
____________________
次に目を覚ましたのは__、
命を落とす日の朝だった。
さっきの出来事を思い出して
いるまたちに出かける前に話そうと思って
声をかけようとした時__、
命を奪った男らしき声が頭の中に
直接響いてくるのを感じた。
???
「 さっきの出来事を一言でも喋ったら、
仲間を殺す時間を早める。 」
男の一言を聞いた俺は何も言えなくなって
ただ黙りながら
さっきと同じ行動をするしかないと思い
渋々モールに買い物へ赴くこととなった。
その辺のおたく。@気分投稿
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コメント
1件
うわあ…第2話でこんな展開になるんだ…!😭 未来の光景を覚えてるのに、喋ったら仲間が♡♡♡れるって言われて何も言えなくなるの、辛すぎるよ…。すちがみこをかばって足撃たれるシーン、めっちゃ胸にきた。なつが残る決断したのも、あとで合流するって言ってたのに結局そのまま…って考えると切なすぎる😢 タイムループものでこの絶望感、続きが気になりすぎるよ〜!次どうなるの!?夏海さんの作品、こういう重い展開もグッとくるなあ…💔