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「もし、私が死んだらどうする?」
そう。 これが 物語の始まりだ。
○○│さひくん。私ねー。
ずっと、想いを寄せている幼なじみがいた
彼は、すごく魅力的な幼なじみ。
私の隣にいるのは勿体ないぐらい。
素敵な人。
さひ│ん、どうしたん?
私のつまらない話でも 気遣って 聞いてくれて
さひ│そっか、しんどかったな。
って、私を力付けてくれて、
さひ│頑張りすぎなんよ。○○は
おまけに、温かい言葉までかけてくれる 人。
そんな彼に私は惚れている。
○○│…さひくん、
○○│もし私が死んだらどうする?
って。私が聞いたら
さひ│そりゃあ~。悲しいよ。笑
って。冗談くさく笑う彼。
私本気なんだけどな~?笑
でもそうだよ。 実感なんて湧かない。
ずっと、
夢を見てるみたいなんだよね。
○○│…ふふっ、
○○│さひくんらしい 回答だね。笑
って 、私が言うと
さひ│どこにも行かんといてな、
さひ│約束して…、
って、どこか寂しそうに
そう呟いた さひくん は
なんだか、浮かない顔をしていた。
○○│どこにも行かないよ。笑
なんて言う 私 は 馬鹿なんだと思う
ごめんね。
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