元貴Side
W:「好きになった人が「運命の番」って分かった時、こんなドラマみたいな事 あるんだなって、
めちゃくちゃ嬉しかった
、、、だけど、元貴の夢が叶うまで
邪魔はしたくなくいから言わないでおこうって
心に誓ったんだ
けど、この前のヒートの元貴を見て
守れなかっ自分に腹が立ってさ
涼ちゃんに嫉妬しちゃうし、、、
元貴、出逢った時から好きなんだ
同じ気持ちなら嬉しいな
ずっと俺の傍にいて欲しい」
涙が止まらない
若井と同じ気持ちだったなんて
M:「嬉しいな
僕も若井の事、、
ずっとずっと好きだったんだ
この先も一緒にいてくれる? 」
W:「もちろん!
この先もずっと 一緒だよ
元貴ありがとう」
僕の涙が止まるまで優しく抱きしめてくれた
ふと、疑問が沸いた
M:「ねえ、 僕がヒートの時、
若井は何で 平気だったの?」
W:「ああ、αにもΩ対策の薬があってさ、、、」
若井が言うには、ヒート症状のΩを
傷付けないように開発された薬があるそうだ
犯罪に走らないよう 自己防衛の為でもある
僕の 匂いにも気付かなかった訳だ
M:「そうだったんだね」
W:「ねぇ元貴、、、」
若井を見ると、
僕の瞳を色っぽい目で 見つめる
あ、、、
僕の頬に手をあてキスをした
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