うっすうっす山田です。
今回はど変態おかぶからリクエスト貰いました^^
久我 × 小峠 でふ‼️
ど変態ちゅわんとは一晩でマブになりましまた🤙
⇣それではどうぞ⇣
久『 小峠さん。好きです。 』
これで何度目だろうか。
『 すまねぇが、お前と付き合う気はないって……前にも言ったんだが……?? 』
しつこく告白してくる久我。いい加減迷惑だし、呼び出されるのにも行くにも面倒だからこれで関係を終わりたい。
『 そーゆー関係を望むんのなら違う奴にした方がいい。俺とお前とでは波長が合わないだろうな。 』
久『 ……、そ……スかっ……、、 』
久我は俯むいた。
『 そんな事されても困るのだが……。久我、お前いい加減にしないとこのまま俺はお前と関係を絶つ。 』
素っ気ない態度だが、この都政、恋人や子供、ましてや家族という守らなければならないものを作ってしまったら終わりだ。一生孤独で、一生誰とも関わらない方がいい。関わっていいのは反社の人間だけだと俺は思っている。俺から久我に関係を絶つのも、久我のためかもしれない。
そう考えた俺は久我と距離を置かないかと、提案した。
久『 小峠さん……俺しつこいタイプなんで……絶対に欲しいと思ったものは手に入れたくなるんです。 』
何時しか俯いていた久我の顔が俺の背筋を凍らせるような冷ややかな感情の無い目で俺を見つめた。
『 っ……。じゃ、じゃあな………!!! 』
俺は久我から逃げるようにしてその場を去った____
その後から約1ヶ月。久我から連絡が来ることも無く、前よりかは平凡な日々を送れるようになった近頃。
兄貴達から悲劇の報告を受けた。
小『 なぁ、華太ぉ……お前が可愛がってたキャバのヘルプのやつ、死んだらしいぜ。 』
『 えっ……!?!? 』
小『 いやなんでもさぁ……体の部位、言うたら手首が無くなってたらしいんだわ、 』
『 は、はぁ……。犯人は……?まだ分かってないんですか? 』。
小『 おう……見つけ次第お前が処理しとけよ〜、お前が1番可愛がってたんだから〜〜 』
『 承知の上です……。 』
何とも、誰がそんな悪質なことをするのか。手首が消えてるなんて、犯人は吉良吉影的なやつなのか、それにしても許せねぇ。うちの島で殺人なんか犯しやがって……。
犯人をすぐさま見つけようと俺は日々、仕事の合間に必死に探した。見回りも舎弟に任せ、俺は見回りと見せかけ、可愛がっていたヘルプが死んだ所まで行った。出係はひとつもなく、今日と、また今日がおわっていた。
そんなことがあって数日。また悲劇が俺を襲う。
『 はっ……浜田が死んだだと……!?!? 』
浜田とは、俺が可愛がっていた舎弟のひとりだ。
飯『 そうなんです。やけに連絡がつかないなと思っていたら、死体が見つかりまして…… 』
『 死体が見つかった場所は……? 』
飯『 えっと……前にキャバのヘルプの人が死んでいた場所と同じで……。 』
ということ万人は同じ可能性が高いというわけだ。
こんな偶然はない。犯人は予想が着く。
というわけで俺は舎弟にひとまず仕事を任せ、死体現場へと足を運んだ。
『 ここだな……。隠れなくてもわかってる。出てくればいい。 』
俺がそう言うと、後ろからノロノロと姿を表した人物。
『 久我、お前の仕業だな……? 』
久『 …… 』
久我はあの時と同じ目で俺を見つめた。
久『 あんたが悪いんだよ。小峠さん…… 』
『 振ったことを根に持つなんて、情けない男だな。 』
『 二度と俺の前に顔を見せるな。このクズ野郎……。 』
久我は殺さなかった。武器を持っていないということもあり俺は冷静に判断し、二度と顔を見せるなと言う一言でその場を去った。
事務所に帰り俺は犯人は殺ったという報告をした。
死んだやつはには悪いが、動きの才能で勝てるはずがないということは分かっている。だが俺の目の前にもう一度でも顔を出したら次は確実に殺す。そう俺は固く決意をし、久我との連絡方法を全て消去した。
そこから数ヶ月。おかしい事が起こる。たまに家に帰ると、無数の迷惑手紙。鳥の死体。
そして次々に起こる殺人。
速『 最近、小峠の兄貴元気ないですね…… 』
飯『 まぁ、おかしいよな、兄貴だけの知人があんなにも殺害されるなんて…… 』
そのストレスのせいで俺はげっそりと体重が落ちた。
殺人対象は俺の身内や知人が対象だった。
1度でも挨拶をした女も次の日には殺されている。
『 っ………、おかしい、おかしいんだ、なんで俺ばかり、俺の周りばかり狙うんだ……? 』
考えれば考えるほど湧き出る恐怖。仕事の集中も出来ない。どうすればいいのかすら分からない。
奴は……奴はきっと俺のすぐそばにいるはずなんだ……。
野『 華太……お前もう今日は帰れ……そんで飯食って寝ろ……。 』
『 え……でも、 』
野『 これは命令な野田……早く帰れ。使えない人間がここに居ても無駄なだけな野田! 』
野田の兄貴からの命令で俺は帰ることになった。
帰ることになると一刻も早く帰りたいので近道できる路地裏へ入った。
?『 小峠さん____ 』
『 っ……!! 』
聞いたことのある不審な声。振り向いては行けない気がするのに身体が勝手に振り向いた
『 ……く、久我…、 』
久『 久しぶりッス…!小峠さん……!! 』
元気よく話す久我があまりにも不審に見え、恐ろしかった。
久『 これ、小峠さんにプレゼント…… 』
少し大きめの箱の中。どっさりとした重いもの。
箱のリボンを解き、俺は箱の中身を恐る恐ると見ると__
『 っ………、!嘘だろっ…… 』
俺は思わず地面へ座り込んだ。
箱の中に入っていたのは数ヶ月前に死んだ舎弟の頭が入っていた。
奴から逃げなければならない。だが足が言うことを聞かない。少しずつしか後ろにあとずされない。
久『 どうして……逃げるんですか……。酷いなぁ、小峠さんは…… 』
『 近づくなっ……!!このクズ野郎……!! 』
久『 なーに、あんただって人の事言えないぐらい殺ってるでしょ?同士ですよ。俺達。 』
久我の目は以前のような目になっていた。光もない漆黒に染った目の奥は歪んだ愛を意識するような。そんなような気がした。
久『 ……小峠さん、俺の事……愛してる? 』
俺の首にナイフを突き立てながら質問を問いかける。
俺は絶望し、泣きながら答えた。
『 あ……愛してる………久我…… 』
声は震えて今にも吐き出しそうな俺を見て久我はニヤリと笑い__
久『 俺も……愛してますよ……小峠パイセン…♡ 』
再び。俺は背筋が凍り、吐きそうになった____。
どーでしたか!?
くがかぶは歪んだ愛が丁度いい野田^^
またどんどんリクエストくださいね〜
それではまた〜ヾ ^_^♪
コメント
2件
フォロー失礼します
えやばい神すぎる。待って好き