寝る前に一作品書く/描く枠

【夫婦って難しい】

※完全二次創作物

※文章よりセリフが多いです

※通報しないでください、苦手な方はスクロールしてほしいです

※BLCP:翠蘭×金鳳（オリで子供が出ます。娘です。名前は紫翠）

　

　最近悩みがある、それはと云うと子供のことだ、具体的何が悩みかと云うとこれ

紫翠「すいらん！すいらん！抱っこしろ抱っこ！」

翠蘭「紫翠…頼むから名前で呼ばないでくれ、せめて父と…」

紫翠「すいらん！早くしろ！」

翠蘭「まったく…」

今年で5歳の娘　紫翠

その子が言葉を話せるようになってからというものずっっっと名前で呼ばれる事

翠蘭「何故名前で呼ぶんだ、娘よ…」

金鳳「そうですね、どうしてでしょう…」

紫翠「おかーさん！おかーさん！紫翠のこと抱っこしてくれなのです！」

金鳳「おや、敬語が上手になりましたね紫翠」

どうしてか金鳳のことは名前ではなく母として呼ぶのか疑問だったが

それもすぐに分かった

　（お風呂の時）

金鳳「翠蘭〜？紫翠ちゃんをお風呂に入れてあげてくださーい」

翠蘭「あぁ分かった」

　（ご飯の後）

金鳳「翠蘭、紫翠ちゃんの歯磨きをしてあげてください」

翠蘭「分かった」

　（寝る前）※ご想像通り〜♡〜

そう、娘が翠蘭のことを名前で呼ぶ理由はこれ

金鳳がずっと名前で呼んでいたため、真似をしていたからであった

翠蘭「（なんとなく理由はわかった…）」

となると、これを直す以外策はないのであった

金鳳「翠蘭〜、そろそろ寝る支度を…」

ちゅ）

金鳳「？！/////」

紫翠「わ〜！、おかーさんと翠蘭がちゅーしたー！」

金鳳「ば、馬鹿じゃないですか？！///いきなりなにするんですか！しかも子供の前で！///」

翠蘭「いやこれしか止め方が分からなくてな…」

金鳳「何の？！///」

紫翠「ねえねえ、なんで翠蘭おかーさんにちゅーしたの？なんでなんでー？」

金鳳「ほ、ほら///紫翠ちゃんが気にしてる…//」

翠蘭「紫翠には少しはやいがな、“お父さん”とお母さんは今から忙しいことをするって事の合図だな、うん」

紫翠「⁇、おとーさん？？」

金鳳「（まさか翠蘭、お父さんっていわせたくてわざとこれを……ってあれ？今から忙しいことをするって、一体何する気なんですか？！？！）」

翠蘭「と云うわけだからな紫翠、今日も利口に寝られるか？」

紫翠「うん！ワタシおねえさんだもん！」

と、いい紫翠は部屋にはいっていった

紫翠「おやすみおかーさん！おとーさん！」

　

金鳳「…これが狙いで？…///」

翠蘭「まぁそうだか」

金鳳「じゃあ忙しいことと云うのも特に意味はないですねー、よかった〜…」

翠蘭「何をいっている？今から部屋に行くぞ」

金鳳「はい⁇///私達、寝室分けてますよね⁇///」

翠蘭「そうだな、だが聞いてなかったのか？紫翠も“おねえさん”だと、」

金鳳「えぇっと…つまり？///」

翠蘭「今度は弟ができるといいな。（ﾆｺﾆｺ」

金鳳「は、はわわわわ…ッ///」

この後金鳳は、翠蘭に対して“あなた”と呼ぶための練習をされるのであった（意味深で）←伝われ‼︎(((人任せすな！ッ

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  END