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俺たちの思い出

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俺たちの思い出

3 - 第3話

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2023年05月13日

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炭治郎side


数ヶ月前・・・


俺は、理科室に行くために、音楽室の前を通った。

音楽室の前を通ると偶然、ピアノのきれいな音色が聞こえた。

のぞき見をするのはよくないと思ったが、どうしても見たいという好奇心を抑えられず、こっそり覗いてみた。

すると、ピアノの前に座っていたのは、金髪がきれいな人だった。

俺は、5分くらい見ていたけれど、予鈴のチャイムが鳴って、その人がいきなり立った。

そして、偶然目があってしまった。

よく見ると、制服は高等部の物で、その先輩は、とても制服が似合っていた。

俺の事を見ると、先輩は、走って音楽室から出ようとしていた。

とっさに、俺は

「あの!」

と叫んだ。

先輩は一瞬、俺の方を向いた。

俺は、

「名前は!」

と聞いた。

先輩は驚いた顔をしてから、

「我妻善逸だよ」

と言った。

その後、善逸先輩は走っていってしまった。

俺は、その名前と顔が忘れられなかった。

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