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璃空
141
境界から出た後、三人は桜蘭の直ぐ近くにある沢山の花がある森まで来ていた
彌生
「鏡夜さん!!、花沢山あるよ!」
そう彌生は花を見せると鏡夜はそうだなと言う
鏡夜
「そうだな、此処は桜蘭から流れた花の種が多く行きつくからな」
彌生
「へぇ!」
と彌生は言ってから花畑を進んでいく
来季
「彌生!、あまり遠くに行くなよ!」
彌生
「うん!」
来季は彌生の返事を聞いてから花畑で楽しく走る彌生を見て黒杖代が引いたシートに座っている鏡夜の隣に座った
来季
「あんなにはしゃく姿、、初めてみたな、、」
鏡夜
「、、そうなのか?」
来季
「あぁ、、鬼怪になってからずっと周りを気にしてて息苦しい思いしてたからな、、本当に良かった」
来季はそう言って彌生を見ると鏡夜はそうか、、と呟いてから来季と同じ彌生を見た
そして、暫くしてからお腹を空かせた彌生が戻ってきた
彌生
「お腹空いちゃた!、お昼食べよう!!」
鏡夜
「そうだな」
鏡夜と来季は弁当を広げてお昼を食べた
そして、お昼を食べ終わった三人は暫く話していると彌生がうとうとと眠そうにしていた
来季
「彌生、眠いのか?」
彌生
「う、ん、、、眠い、、」
彌生はそう言いながら目を擦ると黒杖代が枕も掛け布団をシートへと置いて彌生を寝かせた
鏡夜
「お休み、、彌生」
そう鏡夜が言うと彌生は静かに目を閉じ眠った
彌生が寝たのを確認した来季は鏡夜の事を見た
女になった鏡夜はクールでカッコいい、、それは男だった時と変わらないが自分の知らない鏡夜だけあって話しかけずらい、触りずらい
なのに、、来季は鏡夜の手を掴んだ
手を掴んだ来季を鏡夜は少し驚いたが直ぐに自身の手と絡めた
そして、見つめあい、、キスをした
キスをした後、来季は鏡夜を押し倒した
トン
鏡夜
「黒杖代」
そう鏡夜が杖しろを呼ぶと黒杖代一体は彌生を包んで桜蘭へと帰っていった
そして、残された二人は夫婦としての時間を始めた
続く
コメント
1件
うわ、ついに来たか…! この第87話、花畑での穏やかな空気から一転、来季が鏡夜の手を掴んで絡めてキス、そして押し倒す流れ、めちゃくちゃドキドキしました。女になった鏡夜もクールでカッコいいままだから、余計に来季の「知らない鏡夜」って感覚が切なくて良かったです。黒杖代が彌生を連れて帰る配慮もグッと来ました。続きが気になる…!