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#あべさく
夢花𓂃𓂂ꕤ*.゚
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junp_Sn-Fk.
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#心臓病表現あり
しょたシナ💙⛄
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ゆり組
⚠︎微微🔞、高校生、付き合っています
渡辺side
暑い
こんなに暑いと何もやる気が起きねぇ…
机に無造作に放り出された課題が目に入る
…ぜってーやらねぇ
14時
クーラーでガンガン部屋を冷やし
誰もいないため下着1枚でベッドに仰向けになり、今にもベッドと一体化しそうになる己の怠け具合が妙に心地良く思うほどの夏休みのある日
顔の横に置いたスマホが鳴る
この電話がかかってくる音、やなんだよなぁ…
しかし着信は
俺が付き合っている涼太からだった
咳払いをしてカッコつけるように電話に出る
「もしもし」
『あ、翔太
寝てたかな?大丈夫?』
「や、全然大丈夫だけど」
『今日ね、もし翔太が何も予定なかったら…俺翔太の家に行ってもいいかな?』
「えまじ…!?来てよ!
っていうか迎えに行くわ
今どこにいんの?」
『今学校にいる
いいよ、暑いから
翔太今ごろ裸で部屋にいるんじゃない?笑』
「失礼だな笑 パンツは履いてるぞ」
『あはは!ごめんね』
「涼しいとこで待ってろよ
すぐ行くから
それか、電話繋いでそのまま話す?」
『え〜いいの?
嬉しいなぁ
じゃあ、このまま話そ♡』
電話を繋いだまま
急いでラフな衣服に着替えて外に出る
たわいもない話をしながら
早足で学校に向かう
こうして好きなやつと話せば、夏の暑さも気にならないくらいに俺は涼太にのめり込むほど好きだ
普段クラスのやつらと話す声色よりも
甘くてとろけるような低い声
くすくす笑う声も聞こえ、ああ早く顔を見たいなと思わせられる
———
「あ、翔太!
ありがとね 暑いのに」
「いいって
なぁコンビニでアイス買おうぜ
家にもアイスあるけど、食いたい」
「いいねぇ
行こっか」
ふたりで肩を並べて歩く
あえて人通りの少ない道に入って、涼太の手を握ってみる
「あ、汗…すごいからあんまくっつかない方がいいかも」
「何?やなの?」
「翔太が嫌なんじゃなくて!」
「ははっ、じゃあいいじゃん
暑くてもくっついてたいんだよ」
コンビニでアイスを買う
涼太はいちごのアイスキャンディー、俺はソーダのアイスキャンディーを選ぶ
こんな時まで同じもの選んじゃうね、とはにかむ涼太の横顔もたまらなく愛おしかった
アイスキャンディーを舐める涼太をついじっと見てしまう
ぽってりとセクシーな唇
そこから控えめに出された舌がアイスキャンディーを溶かしていく
「ねぇ、なに…//」
「えろいなーって…」
「もう…翔太ほんとに…」
「いいだろ別にー
なんか色々期待しちゃうし!」
「なに期待って?」
「…夜とか」
「……//」
「だって泊まってくってさっき言ってたし
うち今日誰もいないしそういうことかと…」
「ああもう全部言わないでって!
そ、そのつもりだったし」
「一応部屋は綺麗にしてるしさ」
暑さだけでなく、顔が赤くなっていく涼太を横目に
どんどん溶けていくアイスキャンディーを口に含んでいく
「涼太さ、俺とえっちすんの好き?」
「ん”!?」
唐突に質問したせいか
ごほごほと咳き込みながら周りに人がいないかキョロキョロと見回し、俯きながら答える
「外でそんなこと言わないでよね」
「誰もいないから聞いたんだよ
さすがに俺だってそんくらいは気にする」
「もう…//
き、嫌いじゃないけど…ね、その…」
「ちゃんと言ってよ」
「うぅっ、翔太行こ!
ほんとこっちが恥ずかしくてやんなっちゃう!」
俺の手を引いて先を歩く涼太
「ごめんって、からかいすぎた」
再び横並びに歩いて、涼太の機嫌を取りながら家まで歩くのだった
夜ご飯は涼太が作ってくれた
来てくれたのに悪いからと言ったが、恋人の手料理は嫌なの?と上目遣いに言われてしまい
もちろん嫌なわけもなく
手伝えるところは一緒に作り、手際よく楽しそうに料理をする姿を見て
もし一緒に住んだらこんなふうな光景があるんだろうなと思いながら遠い未来にも淡い期待を膨らませた
風呂に入り、ゲームをしたりしているとあっという間に夜も深い時間になっていた
涼太は少し襟足が長いため
細いヘアゴムで結んでいて、ちょこんと髪が垂れる様子が可愛らしい
「髪、似合うよ」
「ほんと?
編み込みとかもたまにするけれどあんまり上手にできなくって」
「ちょっとほどいてもいい?」
「うん?いいけど」
ヘアゴムに手をかけてほどく
ふるふると髪を揺らすと、同じシャンプーの香りが鼻を掠める
「髪触っていい?」
「いいよ」
ふんわり柔らかく、さらさらと指の間を逃げていく髪
涼太が不思議そうにこちらを見つめてくる
「翔太は髪好きなの」
「んー、涼太の髪きもちいいから」
「髪以外は?」
「そりゃ全部好きに決まってるし」
えへへ、と嬉しそうに笑う涼太
可愛くて気持ちが溢れて頬にキスをしてみる
瞬時に赤く頬を染めて硬直する涼太に構わず
魅力的な唇にも同じようにキスをする
ん…と小さく喉の奥で鳴る声に興奮して止まらなくなる
しかし、涼太が身体を離して言う
「明るいから恥ずかしい…」
「あ、悪い…//
可愛かったからつい」
さすがに悪いなと思い
部屋の電気を消して、間接照明をつける
一気に夜の時間らしい雰囲気になる
お互いベッドに腰かけて手を握る
涼太が小さく呟くように話しかける
「翔太、えっち…する?」
「…いい?無理してない?」
「翔太とえっちすんの…好きだよ、俺」
外でした質問にようやく答えてくれた涼太
抱きしめて、お互いの存在を確かめるように愛し合う
———
続く…かも?
コメント
5件
可愛くて甘い💙❤️ありがとうございます😍😍😍 2人の日常見てるみたいでドキドキします💓 続いて下さい!m(__)m
❤️が可愛い😍甘々で初々しい2人がたまりません!
めっちゃ甘いですね…!高校生カップルの夏休みの日常が丁寧に描かれていて、特に「同じシャンプーの香りがする」とか、そういう細かい共有感がたまらなく愛おしい。涼太の照れながら「好きだよ」って言い直すシーン、グッときました。続きあるなら絶対読みたいです!