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【 カンヒュ 創作ホラー小説集 】
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この作品は政治的意図や戦争賛美等は含みません
キャラクターとして見てください
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[ 第1話 - 一人の寝室 ]
アメリカ
カナダ
イギリス
深夜の1時。
明日は特にやる事も無いから夜更かしをしていた。
隣にあるカナダの部屋からは何も聞こえない、物音もしない。
全員もう寝てるのかと思いながら、眠いしそろそろ寝るか。
と 自分の部屋の鍵を閉める。
俺はいつもこのようにして寝ている。 プライバシー的なアレだから……。
そして部屋の電気を消して布団に潜り込む。
…だが。
そろそろ寝れそう、と思った時にベッドのすぐ真横…
というか俺のすぐ近くで声が聞こえた。
『ねえ兄さん… 遊ぼうよ』
カナダの声だ。
「もう夜だろ…?明日遊ぼうぜ……」
眠すぎるあまり気にすることもなかった。
『良いから遊ぼう』
「だから明日!!」
危うくキレるところだった。
執拗く言ってくるから少し強めに言い返すと
寂しそうに「わかった」と言った。部屋に戻ったのだろうか。
俺はその時、全く気にしないでそのまま寝た。
翌日の朝8時。
遅くに寝たのにも関わらず、結構寝れたように感じた。
扉の鍵を開けて1階に降りると、既にカナダと親父が起きていた。
「Good morning!」
『兄さん! Good morning!』
カナダの声を聞くと、深夜の事を思い出した。
なんで真夜中に遊びの誘いをするのだか…と思いながらも質問をする。
「そういえばカナダ、1時頃俺の部屋来た?」
『え?行ってないよ。なんのこと?』
( … は? )
どうやら行っていないらしい。確実に声が聞こえたのに…
眠過ぎて寝ぼけてただけか?その可能性があったから一旦置いておいた。
「なら良いわ……」
深夜のことを忘れることにして、珍しく上手くいった
親父の作った朝ご飯(!?)を食べることにした。
夜の11時。
昨日は早く寝れなかったし、あまり眠くは無いが今日は早く寝ようと思い
いつものように部屋の鍵を閉め、電気を消し、布団へ潜り込む。
『……兄さん』
『遊ぼう』
(……え?)
今回は完全にはっきりと聞こえた。
寝ぼけてもいないのに。
そして、鍵もきっちり閉めたはず…
「よ、夜遅いし寝ろ……っ」
震える声でそう答える。目は絶対開けずに。
『もう。わかったよ。』
すっと消えたように感じた。
…気を取り直して寝よう、と思ったが
結局あまり寝れなかった。
朝。
昨日と一昨日のことを思い出す。
俺はいつも寝る時に鍵をがっちり閉めているはず…
だから入れる訳がない…
恐る恐る部屋の鍵を確認すると
やっぱり閉まっている。
だが、寝ぼけても居ないのにカナダのような
声が聞こえたことに対して、恐怖や困惑を覚える。
…1階でカナダに聞いてみることにした。
「変なこと言って悪いんだけどさ…」
「昨日の11時に俺の部屋来た…?」
『本当どうしたの兄さん…行ってないってば』
『僕昨日、9時には寝てたよ。』
一気に背筋が凍るように感じた。
11時に来たはずなのに。鍵も閉めたはずなのに。
一体誰なんだ……?
『あと兄さん…寝る時鍵閉めてるじゃん。僕が入れる訳がないよ』
『何があったの……??』
〈どうしたんですか?息子達〉
『兄さんがさあ… 〜〜』
全く理解ができなくて思考停止状態だ。
〈怖すぎ……っしばらくは部屋の扉開けて寝たらどうです…?〉
『それか僕が寄り添って寝ようか?』
「うん…Thanks…」
あれから数日が経った。
部屋の扉を開け、カナダと一緒に寝てから起きなくなった。
遊ぼう、と言われた時に良いと答えなかった事に救われたのか。
……でも
鍵を閉めているのに断ったら物音もせず消えた…
てことは。
まだ俺の部屋にいる?
おかえりなさい。いかがだったでしょうか?
怖さは人によるかも…
そういえば、本文を書き終わる時くらいに
外出からまだ帰ってきていないのに親の声が聞こえました
多分気のせいですので気にしないでおきます…
それでは!!
廃棄米
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洋食派‼︎
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