ちょっとエッチな言葉、表現があります。
はじめてなので、どれぐらいからがそういうのに含まれるかわからないです💦
ちょっと無理だわ〜って方は回れ右!
そして今日、任務から帰ってきて禍々しいオーラを放つ三郎と出会い、あまりの恐ろしさに逃げ、三郎との鬼ごっこが始まった。
今は校舎裏の木の上に身を潜めている。
校舎裏は影がかかってるため一年ろ組がいるだろうと思ったが、今日から1〜2年生全員で校外実習で2日間いないらしい。
「はぁ、せっかく任務で疲れた体を休めれると思ってたのに。」
3日間の任務を思い出しながら愚痴をこぼすが、ふと1週間前の三郎を思い出す。
「……三郎、1週間の忍務で相当疲れてるはずなのに何で俺のとこに来たんだ?」
普通ならすぐにでも風呂に入って寝たいだろうに。
「そんなのお前で癒されたかったからに決まってるだろ。」
「そんなわけ無いだろ……って、」
耳元で聞こえる声に思わず返事を知ったが、その声にゆっくりと左を向くと、
「さっ三郎!」
とてもニッコニコな三郎が隣でしゃがんでいた。
まずい!と、急いで木から降りようとすると、腕をガッシリと掴まれ腕を引かれ、三郎にバックハグされてしまった。。
「久しぶりだな八。1週間ぶり。と言いたいところだが、君にこうしてちゃんと触れるのは2週間ぶりだな。」
「ヒェッ!」
頬ずりされて変な声が出る。
「さて、帰ってきたばっかりですまないが、私の2週間分の欲を受けてもらうぞ。」
「えっなっ?!」
意味がわからず固まってると、顎を掴まれ上を向けられる。
「ふっ、かわいいな、八。」
「ひゃふろ、ん!」
唇を塞がれ思わず開いた口に三郎の舌が入る。
「んっ!ん~~!」
息もできず、酸欠になる。
頭がふわふわして、ボーっとする。
「んぁっ。」
唇が離れ、三郎の満足そうな顔が見える。
「じゃぁ行くか。」
「んぇ、どこに、」
お姫様抱っこされ木から降りた三郎を見ると、ニコッと笑い歩き出した。
「ちょっと待って!誰かに見られたら!」
「大丈夫だ。今日から1・2年生は校外実習。3・4年生も昨日から兵庫水軍の所へ行っていって明日までいない。」
「でっでも!」
「しょうがないだろ八、お前が2週間も焦らすから。」
「生き物達の面倒もあるから!」
「大丈夫だ。勘右衛門達に任せた。明日になったら伊賀崎も帰ってくるし。ほら、ついたぞ。」
俺の部屋に構わず入った三郎は、俺を降ろすと敷布団だけを出して俺をまた担ぎ布団に降ろす。
そして俺の上に乗ると舌なめずりをした。
「覚悟しろ、八。お前が泣いて止めてくれと頼んでも、私が満足するまで終わらんからな。ズクズクに甘やかして私から離れられない体にしてやる。」
「待っ待って!」
「待たない。」
野獣の眼をした三郎は、もう止められない。
数日、八左ヱ門は部屋から出られず、三郎がつきっきりで看病したらしい。
コメント
3件
綾仙出来たらお願いします!
立綾できたらお願いします🙇
めっちゃ良かったです!鉢竹久しぶりに見ましたけど最高でした!良かったら留文書いてくれませんか?