俺の彼女の里奈(りな)は、生まれつき難病。
里奈はある日余命宣告された。余命1ヶ月。
里奈は少し暗い顔をし病室を出ていった。
彼女は毎日ノートに何かを書いていた。
何かと気になって見せてと頼むが、普段はいいよばかり言う里奈も、否定した。
ついにあと余命が一日となった。
いつもニコニコ笑顔な里奈も、自分がタヒぬ日には泣きじゃくっていた。
里奈は最期、俺に「大好き」と涙を流しながら笑顔で伝えてくれた。俺は涙を流しながら「俺も、、大好きだぜ」と伝えた。里奈は肌が白くなって、身体が冷たくなっていた。俺は、前気になっていたノートを見ると、1ヶ月分の日記が書いていた。今日の分に、「もっと生きて、クレープ食べたり、××くんといっぱい話して結婚したかった。」と水のようなもので文字が少し汚れて書いていた。里奈は生まれた頃から入院していて外に出た事は俺と会ってない頃に1度のみ。俺と里奈は俺が大怪我して入院してる時に会った。
懐かしいな。
改めて俺は命が大切なことを知った。
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