コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
主人公(寝るのなんていつぶりだろうか…あの会社では3日間パワハラを受けては訳の分からないことを述べられて仕事をさせられてたな…)
朝になり…
霊夢「○○、朝よ、起きなさい」
主人公「ん…すみません、今起きます」(目を擦りながらすぐ布団を畳む)
霊夢「あんた相当疲れが溜まってた感じがするけど妖精や妖怪からそんなに逃げてきたの?」
主人公「そうですね…自分は外の世界で仕事をしていたんですが眠らせてくれないやら休ませてくれないやらパワハラするやらキツくて…」
霊夢「なるほどね…ただ幻想郷は別のことで疲れるわよ、これからついてこれる?」
主人公「大丈夫ですよ、自分には自慢の耐久力としぶとさがあるんで…」(少しぎこちない感じで言う)
霊夢「そう、頼もしいわね、これからよろしく頼むわね」
この時、少しだけこの世界に居たいと思った自分があった
霊夢「ちょっと行くわよ、早く来ないと置いて行くからね」
主人公「すみません!今行きます」(急いで霊夢を追いかける)
数十分後…
主人公「ハァハァ…凄いですね…ハァハァ…体力が持ちませんよ」
霊夢「ハァ…あんたもしぶといわね…幻想郷は体力が無いと生きられないからね」
主人公「そういえば霊夢さんの能力って何ですか…?」
霊夢「そうね、言うならば主に空を飛ぶ程度の能力と言うべきかしら」
主人公「もしかして自分のために空を飛ばなかったんですか?」
霊夢「なに?それとも私が空を飛んであんたが上を見ないと道がわからないほうがよかった?」
主人公「遠慮しときます、でも主にってことは他にも能力があるということですか?」
霊夢「そうね、今のところは気にしないほうがいいかもね、私も詳細は理解しきれてないし」
主人公「なるほど、分かりました」
霊夢「例の索道に着いたわね、ここにはロープウェイがあるから休めるわよ」
主人公「本当ですか…?そろそろ足が持たない」(少しバランスを保ててない)
ゴトンゴトン(ロープウェイに乗って上に上がる)
主人公「そういえば東風谷早苗さんって現人神っていってましたけどどうしてなったんですか?」
霊夢「自分もよく覚えてないのよね…本人に聞くか八坂神奈子か洩矢諏訪子に聞くといいわ」
主人公「それにしても幻想郷は珍しい名字や名前が多いですね…正直言って覚えられませんよ」
霊夢「そのうち慣れるわよ、まぁその前に外の世界に戻る可能性は高いけどね」
???「わざわざ来てくださったんですね、しかもロープウェイを利用していただき…ん?そこにいるのは誰ですか?」
第4話へ…