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レイ

えっっろいです。


ドイツ視点ーーーーーーー


🇩🇪「なんでお前がッロシア!」

そう口を開くと、目の前にいる大男がニヤリと笑う。

🇷🇺「なんでって、なんでだろうなぁ?」

気持ち悪い笑みを浮かべる彼を見ていると今日の朝の記憶が浮かび上がってきた。

俺がXで悪口を呟いていたと嘘を言っていたのはかれだ。

🇩🇪「お前だったんだなすべて?!」

こいつに飛びかかろうとした。

彼にとってはかなり下だが、そうと言っても大国だ。

G7の仲間が来てくれればワンチャン勝てる。

だが、彼に手が届くことはなかった。



かしゃりッ



手錠と足枷があることを忘れていた。

🇩🇪「ッ、、クソがッ」

すると、ロシアがこちらの手がギリギリ届かないところまで近づいてきた。

そして、腹部に強烈な痛みが走る。

🇩🇪「かはっ、?」

一瞬何が起こったか分からなかったが、すぐにロシアに殴られたことを理解した。

こいつには敵わない。と理解も同時にしてしまった。

🇷🇺「ん〜、全く可愛いやつだな?俺を殴ろうとして逆にやられるなんて、馬鹿みたいでな?」

そう言ってニヤニヤと笑う。

そしてまた手を挙げる。

殴られるッと思って受け身を取ろうとした瞬間。


ポンッ


一瞬理解が追いつかなかった。

🇩🇪「、、、?」

🇷🇺「、、、俺の仲間になれ。ドイツ」

🇩🇪「は?、、どういう風の吹き回しだよ」

🇷🇺「はいかいいえだ。」

🇩🇪「急に言われてもよ、、」

🇷🇺「じゃあ”わからせるか”」

🇩🇪「、、は?」

否定するがそんなのはお構いなしに服を脱がす。

いやらしい手つきで俺の体を触ってくる。



その後〜(私には早すぎたようだ)



🇩🇪「ぁ、ビクビク」

🇷🇺「おい、起きろ」

🇩🇪「なん、、ですか?」(少し震えながら)

🇷🇺「これを見ろ」


そのスマホの画面に映し出されているのは俺の部屋と首に包丁を当てられているイタリアと、包丁を持っているベラルーシだった。

🇩🇪「、、、は?やめろ!イタリアは関係ないだろ?!」

🇷🇺「あぁ、そうだな」

そう言いながらニヤリと笑う。

🇷🇺「今ここでこちら側に寝返ってくれればな?」

滲んでいる意識に鮮明に彼の声だけ聞こえる。

🇷🇺「こちら側になれば、たくさん物資を渡すし、これ以上の快楽もあげようではないか。あと、彼の命は欲しくないかね?」

、、、

🇩🇪「寝返る」

彼の命を守るためにはこうするしかないから。


ごめんねみんな。




ごめん。







イタリア。

第一章「ごめんなさい」

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