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***治「*ツム〜朝やで起きぃや」
侑「 んぅ…、起きとる 」
治「*俺先下行っとくで*」
侑「おん、」
治が下に行くと侑は頭を抱え考える。
侑「なんやろ…思い出せへん…変な夢見たわ、」
侑「まぁ…えっか、下行こー」
その時は侑は何も思っていなかった、思い出せない夢の事を
侑「おい、サムご飯いらへんの?」
いつも朝ごはんを絶対食べる治が今日は珍しく食べなかった
治「あんまりお腹今日は空いとらんし(笑)」
侑「へー珍しいやん(笑)ダイエットかぁ?」
その会話を何故かオカンはいつも普通に見とるのに今日だけは、なにかすごい目で見とったわ、
怒った?それともうるさい?っと考えたけどそうゆう目ではなかった
侑「ごちそうさまでした〜」
治「ほな、学校行くで」
侑「分かっとるわ」
いつも通り靴を履きドアの方え向かう
侑「行って来まーす」
侑は頭の中で、なにか違ういつも通りに見えていつも通りじゃないっとけどそれは治には言わなかった、
治「今日暑いな、」
侑「そりゃそうやろー夏やで?」
治「教室は涼しかったらええな〜」
侑「せやな、でもこんな暑かったらクーラー付けるやろ(笑)」
治「ほんなら安心やな(笑)」
そうやって笑いながら登校しているとすぐに教室に着く、
教室に入ると侑の言った通り涼しくて丁度いい温度だった
侑「涼し〜!教室神やわ」
治「せやなー涼しいわ」
治と侑が席に着くと、ちょうどチャイムがなった
授業中侑は普通に授業を聞いているとあるものが目につく
朝から治の机の上には花があった…
侑(内心)「なんで花があるん?しかも、先生とかクラスの人はなんも言わへんし…」
侑(内心)「なんの花やろ…カーネーション?とかすみ草?」
侑(内心)「なんで治の机にだけ、」
侑は分からなかったなぜ治の机にだけ花が置いてあるのか、
カーネーションとかすみ草の意味も侑にはなにも分からなかった…
侑「角名〜!一緒にご飯食おうや!」
角名「げ、侑…まぁいいよ 」
銀島「お〜い!俺もええか?」
侑「全然ええよ〜!4人で食お〜」
角名「え、4人?あの、今4人って言ったよね?」
角名は小さな声で銀島さんに言う、
銀島「言うたなぁ…」
侑「ちょ、なにコソコソ話しとるん〜?」
侑「俺も混ぜてや〜」
角名「なんもない、早く食べよ」
銀島「せ、せやな!」
治「なぁ屋上行かへん?ちょっと涼しいかもしれへんで」
侑「お、ええ提案や!よーし屋上行くで〜」
角名「はいはい、」
銀島「久しぶり行くな〜屋上なんて」
みんなで話しながら屋上へ向かう
屋上へつくと人はそこまで居なく、場所取りをするのが早く出来た
侑「お〜!全然人居らんやラッキー♪」
角名「結構涼しいね、」
治「屋上は風があるからな〜」
銀島「はよ食べるで〜」
みんなはコンビニで買ったお弁当、パン、それぞれ違うものを食べながら話す
侑「うめぇ~」
角名「そんなお弁当食べてたら太るから俺はいちごサンド」
銀島「女子やな〜(笑)」
治「昼は弁当やろ腹に溜まりやすいし」
侑「サムは良く分かっとるわ〜(笑)」
そうやって話していると角名が口を開く
角名「ねぇ…侑ささっきから、だ…、」
角名が何かを言おうとすると、チャイムが鳴り響き何を言っているのか聞こえなかった
侑「ヤベ、チャイム鳴ったはよ戻るで!!」
治「ツム待てや!」
そうゆうと2人は走って戻った