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ATTENTION
物語に事実関係はございません。ご本人様には一切関係のないものですのでご本人様にご迷惑がかかるような発言はお控えください。
個人の範囲で楽しんで頂ければ幸いです。
❤️様愛されになります。地雷さんは🔙お願い致します。
あらすじ
収録の帰り道、何者かにつけられているような気味の悪い感覚を覚える舜太。怖くなってメンバーに連絡するとすぐにみんなこちらへ向かってくれると言う。それまで人が多い場所で待っていたのは
【舜太side】
テレビ番組の収録を終えた現場では”お疲れ様でした”という労いの言葉が飛び交う。俺もすれ違うスタッフさん、共演者の方々に声をかけながら自分の楽屋に戻ろうとしていた。
「舜太くんお疲れ!」
「あ、お疲れ様です! 今日はご一緒できてうれしかったです~!」
今日の番組で共演したある1人の男性に声をかけられた。自分が幼い頃からテレビに出ていたその芸人さんと共演できる日が来るとは思ってもいなくて純粋に嬉しかった。
「もう帰るの? 良かったらご飯とかどう?」
「あ~… すみません、このあとグループの方の打ち合わせの予定があって外せないんです…」
せっかくご飯に誘ってもらえたのに残念だし申し訳ないがM!LKの仕事を疎かにすることは絶対にできないししたくなかった。
「そっか、じゃあまた今度行こう! じゃあ連絡先だけ教えてよ」
「えっ…と、ほんまに申し訳ないんですけど… 連絡先も家族とメンバーにしか伝えてなくて必要最低限にしとるんです…。事務所の都合もあって一度スタッフさんに確認せんとあかんくて… ほんまにすみません」
「……. アイドルも大変だな〜! ごめんね、じゃあまた!」
「いえ、こちらこそすみません…! ぜひ今度ご飯行かせてください!」
申し訳ないことをしてしまった。連絡先に関しては事務所同士が絡むことになるので一応ではあるがスタッフさんを介すようにしている。憧れの方からのお誘いを断らざるを得なかった状況にため息が出てしまった。罪悪感でいっぱいだ。
でもしょうがないものはしょうがない。切り替えて早く準備しなければ。また遅刻して怒られてしまう。
「皆さんお疲れ様でした~! この後予定あって… お先失礼します!」
準備を手早く済ませ、打ち合わせのために早々に楽屋を後にした。
…それを物陰から見ている人物がいるとも知らずに。
「うぅ… さむう…」
外に出ると思ったよりも風が吹いていて寒かった。早く建物に入りたくて自然と足が速まる。
人通りも少なくなり、風の音がよく聞こえる中で気になる音があった。足音だ。自分ではない誰かの足音。
別に気にする必要もないのにその音だけが異様に大きく聞こえるのだ。振り返りたいのに振り返れない。何とも言えない恐怖が全身を包む。
いや、勘違いかもしれへんしな…。そう思って気持ち足を速めると確実に後ろの足音も速くなる。そこで確信に変わった。俺は今つけられている。
誰に…? なんで俺…? たくさんの疑問が浮かんでくるがとにかく怖い。
とりあえずメンバーのみんなに連絡しようと思い、スマホを取り出した。
❤️ 〈みんないきなりごめん。〉
〈誰かにつけられとる気がして怖くて連絡した〉
🩷〈大丈夫か? 今どこ?〉
🤍〈ストーカーってこと?〉
❤️〈今は大通り抜けたとこ。ストーカーかはわからんけど後ろにいる気がするんよ…〉
💛〈そこ人少ないとこだろ〉
💙〈舜太大丈夫かー?〉
❤️〈今のところは大丈夫! ごめんなこんなことで連絡して。怖いから誰かこのまま連絡取り続けてほしい…〉
🩷〈何なら迎え行くわ〉
💛〈俺等もうスタジオいるから〉
🤍〈近くにコンビニとかある? 待てる場所〉
❤️〈ちょっと先にあるわ! でも迎えに来てもらうん申し訳ないよ〉
💙〈舜太こういうときは年上に甘えとき!〉
❤️〈ごめん、ありがとう。じゃあコンビニで待っとるわ〉
🤍〈コンビニから動かないで。何かあったら店員さんに声かけて〉
🩷〈舜太すぐ連絡は取れるようにしとけ〉
💙〈スマホ握っとき〉
❤️〈コンビニついた! わかった!〉
みんな優しいなぁ…。グループラインで怖いから連絡を取っていてほしいとお願いすれば迷うことなく迎えに行くと言ってくれて安全な場所で待っているように言ってくれてすごく安心した。迷惑をかけてしまった申し訳なさはあるが今回は甘えさせてもらおう。
コンビニの中には客数名と店員3名。俺をつけてきたのが誰だかは分からないけどこれだけ人がいれば迂闊なことはしないはずだ。
「あ… あの~?」
「はっはい、!?」
コンビニをウロウロしていたら急に声をかけられてびっくりした。見ると女子高校生くらいの3人集団。
「もしかして曽野舜太さんですか?」
「え絶対そうだよ!!」
「めっちゃ見てます!」
「サインとかもらえたりすんのかな」
「写真撮りてぇ~!」
「握手したい。てかイケメンすぎ」
「大好きです〜! 一緒に写真撮ってもらえません?」
「あのこの服にサインください!笑」
「服はやばいって笑笑」
すごい勢いで勝手に話を進められて焦る。M!LKが有名になって自分の存在もいろんな人に知ってもらえるようになって純粋に嬉しい気持ちはあるが、サインも写真も握手も事務所的にNGだ。どれもできないので丁重にお断りしようとすると
「はーいみんな入って~」
「もうちょいそっち寄れよ笑」
気がついたらもう写真を撮る体制に入ってる。写ってしまったらトラブルになりかねない。
「ごめんなさい、写真は撮れないんです」
女子高校生の勢いに気圧されて一言断りを入れてコンビニから出てしまった。
❤️〈ごめん… 外出てもうた〉
🤍〈何かあった?〉
❤️〈その… 女子高校生たちに声かけられて写真撮られそうになって慌てて断って逃げてもうた…〉
💛〈あー… まぁそれに関しては良い判断だけど大丈夫か?〉
❤️〈今のところは〉
🤍〈もうすぐ着くから他に近くで待てる場所ない?〉
〈なるべく人がいる店とかがいいけど…〉
❤️〈この時間コンビニしか空いとらんし他のコンビニ見当たらん…〉
🩷〈せめて通話にしとくか?〉
💛〈俺等一緒にいるから太智がかけるわ〉
❤️〈え、みんなで来てくれてるん?! ホンマにごめん〉
💙〈ええから! 電話かけるで〉
コンビニから出てしまいまた恐怖が身を包む。太ちゃんに通話にしてもらってコンビニ付近でみんなが早く来ますようにと願う。でも今ここに俺以外の人の影はない。大丈夫そうだ。と思ったそのとき
❤️「うぐっ?!ん〜、!んん、!!」
何者かに口を抑えられて身動きが取れなくなった。怖い。目に涙が浮かんでくる。自分自身はそれなりに長身のはずなのにそれよりも大きい影に抑え込まれる。
🤍「…舜?…舜!返事して!」
🩷「おい舜太大丈夫か?!」
柔… 勇ちゃん…助けて…
💛「舜太!!…ばい… しれ…」
💙「と…く…や… くい… ない…」
太ちゃん… 仁ちゃん… お願い… 助けて
みんなの声が遠くから聞こえる。スマホが手から滑り落ちて俺は成す術もなく連れて行かれた。
連れてこられたのは暗くて人が通らない路地裏。 割れたビンやペットボトルがあちこちに散らばり、生ゴミがたくさんあるようで匂いがきつい。 周りの壁や室外機は黒く汚れていて吐き気を催す。
口はガムテープで塞がれて手足も縛られて身動きが取れないまま床に放り出された。
「ん〜〜!!!」
必死にもがいてみるがあまり意味はない。俺を連れてきたであろう犯人に目を向けるとさっき楽屋で会ったはずの芸人さんだった。
「舜太くんさっきぶり。びっくりした?」
怖い。さっき見た優しいあの人ではない。
「いいねえその顔。その怯えた顔が見たかったんだよ」
気持ち悪い。近づいてくる手を振り払いたいがなんせ身動きが取れないのだ。
「かわいいなぁ。ずっと舜太くんとお話してみたかったんだ。本当はご飯のあとにこうする予定だったけど… 断られちゃったからね。仕方ないよね。 乱暴なことしてごめんね?」
全身に鳥肌がたつ。あのときご飯に行っていたら…….考えるだけで震えそうだ。でもここで怖がれば怖がるほど相手の思うつぼ。平常心… 平常心…
「はぁ〜、ここからもっと可愛がってあげるからねぇ?」
やっぱり無理や!! 怖い… 怖い…誰か…
そんな思いが届くはずもなく手がこちらに伸びてくる。服の中に手を入れられて身体中を撫で回される。ズボンは下ろされ、上も服が乱れてしまった。
「あはは、震えちゃってほんとにかわいい…」
今度は急に口に貼られたガムテープが剥がされ相手の顔が近づいてきた。必死に仰け反って抵抗するが体を押さえ込まれていて逃げられない。
「…やっ… やだ… っやめて… くださっ、」
そんな願いも虚しく相手の唇と自分の唇が重なる。その後すぐに相手の舌が口に入り込んできて気持ち悪い。抵抗したらした分だけ頭を押さえ込まれて苦しい。
「う… おぇ゙…んぁ゙…ふ、う…」
「声あげちゃってかわいいねぇ。その調子…」
もう… やめて… これ以上は…ついには下に手をかけられたと同時に涙が一滴頬を伝う。
じゅう… はやちゃん… じんちゃん… だいちゃん… たすけ、て…
「舜太!!!」
!?
_ _ _ _ _
【柔太朗side】
舜太の声が聞こえなくなってガシャン、と何かが落ちる音が電話の向こうで響いた。おそらく、舜太のスマホだ。ストーカーとやらに見つかったのだろう。必死にメンバー全員で呼びかけても応答がないスマホに焦る。
🤍「勇ちゃんどうしよう… 舜が…」
🩷「… やばいな。あとどれくらい…」
💛「さっきのコンビニはもうすぐそこ。」
💙「その周辺探せば舜太のスマホあるかも」
🩷「そうだな。そこから近くを探そう」
さっきのコンビニが目の前に見えて車をそこで降りる。念のためメンバー全員で共有していた位置情報を頼りに舜太のスマホを探す。
💙「あった!! これ舜太のやんな?」
💛「手がかりはない、か…」
🩷「とりあえずここらへん探すしかねぇ」
🤍「この辺り暗い路地裏多いんだよね」
この辺りの道は治安が悪いことで有名な場所だ。 人が通らず薄暗い路地裏が多く集まるところで犯罪も少なくない。急がないと…
🩷「手分けしたいところだけど俺等がはぐれても危ない。急ぎつつ全員で行動しよう」
💛「それがいい。行くぞ」
全員の顔に焦りが滲んでいる。今頃舜太がどうなっているのかと考えるだけで胸が締め付けられる。
🤍「…舜…」
順番に路地裏を見て舜太を探し回る。どこにいる
《じゅう… はやちゃん… じんちゃん… だいちゃん…たすけ、て…≫
?!
全員が顔を見合わせる。声はしていない。でも聞こえたのだ。舜太の声が。
💙「い… 今…舜太の…」
💛「俺も聞こえた」
🩷「こっちか?!」
🤍「うん。行こう、!」
声が聞こえたほうへ。よく分からないけど舜太からのSOSを頼りに導かれるようにみんな同じ方向へ走り出す。
🩷「い… いた、!」
🤍「舜太!!!」
気がついた時には自分でも驚くほどの大声で舜太の名前を呼び駆け寄っていた。
❤️「じゅ…う…」
舜太は驚いたように目を見開きすぐに目に涙をいっぱい溜めて力なく名前を呼んでくる。
🤍「舜太っ…!!」
🩷「おい大丈夫か、?!」
みんなも後から追いかけてくる。舜太を背中に庇い、舜太を攫ったであろう犯人に鋭い目を向けるとその正体に驚愕した。
💛「え… この人…あの…」
「あはっ、みんなで舜太くんをお迎えかい?メンバー愛が強いねぇ…涙が出そうだよ」
誰もが知っている有名な芸人さん。見たこともない姿に言葉を失う。この人が… そんなことを…? 信じられない気持ちでいっぱいだが舜太をひどい目に合わせたのなら誰であろうと許せない。
💙「どーもこの間はお世話になりました。でも俺たちの可愛い末っ子に手出した罪は償ってもらいますんで」
見たことないくらい太ちゃんが怒っている。そういえば太ちゃんもこの間共演してたっけ…..。こんなにも目が笑っていない太ちゃんは初めてだ。
「まぁ落ち着きなよ君たち。俺が誰だかわかってんのか?」
有名だからと悪びれない素振りに怒りが沸々と湧いてくる。
🩷「てめぇが誰だとか知ったこっちゃねぇよ。俺の弟に何したんだ… 許さねえ」
勇ちゃんもまるで別人のような形相で相手を睨み、今にも殴りだしそうだ。
💛「勇斗、殴ったらこっちが悪くなる。落ち着け。… もう警察呼んでますんで。ふざけんなよ」
こんなときでも冷静に勇ちゃんを鎮める仁ちゃん。もう警察も呼んだという準備の早さ。それでも滲み出る怒りは誰よりも強かった。
その後すぐに到着した警察に事情を説明して犯人を引き渡す。途中まで余裕をぶっこいていたそいつは捕まると分かると急に喚き出して吐き気がした。
❤️「ぅ゙…っ… みん、な…ふ、…」
犯人が捕まり少し安心したのか舜太が我慢していたものを吐き出すように声を絞り出して涙を零した。
🤍「舜… ごめん… ごめんもっと早く来られなくて」
🩷「ごめんな… もう大丈夫だからな」
💛「泣いていいんだぞ。大丈夫だから」
💙「舜ちゃん… 怖かったなぁ、」
全員で舜太を抱きしめる。舜太をよく見ると口元は唾液で汚れ、服も乱れて脱がされていた。舜太をこんな状態にしたあいつにまた怒りが湧いてくる。
🩷「舜太、もう帰ろう。ゆっくり休め」
💛「打ち合わせもまた今度しよう」
💙「スタッフさんにも連絡入れといた!」
❤️「っ、うん…ね、みんなきてくれへん…?」
🤍「当たり前でしょ」
舜太の要望でみんなで家についていくことになった。
🤍「舜、家ついたよ」
🩷「降りれるか?」
❤️「….うん… だいじょぶ…」
舜太は生気を失ったような声色でボソボソと答える。いつも笑顔で前向きな舜太を見ているからこそそんな状態になってしまったことが辛い。
💛「風呂入ってもう休め」
💙「お腹はすいとる? 大丈夫?」
❤️「….うん… だいじょぶ…」
舜太がさっきから壊れたロボットのような受け答えしかしない様子にみんな心配そうな顔をした。 ふらつく足取りでリビングへ入っていく舜太をみんなで追いかける。そのまま部屋に座り込む舜太の背中は小さく震えている。
🤍「舜……泣いてもいいよ何してもいいよ全部受け止めるから。何でもするから」
舜太の様子に耐えきれず抱きしめる。勇ちゃんも抱きつき、仁ちゃんはゆっくり頭を撫でて太ちゃんは背中をさすってくれる。
❤️「じゃあ……」
舜太が口を開く。みんなの顔が引き締まる。
❤️「じゃあ上書きして…! さっきされたこと… 全部みんなで上書きしてッ……!」 の人にされ
みんな大きく目を見開く。舜太がそんなことを言い出すとは誰も予想していなかった。
❤️「気持ち悪い… ッ… さっきの感覚がまだずっと残ってて… 消えない… キスされたし舌も入れられたッ、身体中触られて… 上書きッ… して…!」
そんなひどいことされたのか……
みんなに一瞬の躊躇いが見える。でも… 舜太が助けを口にしたのだ。
🤍「… わかった。」
💛「おまっ……」
💙「本気なん…?」
🩷「…俺は…舜太がそうしてほしいなら」
🤍「舜こっち向いて」
舜太を俺の方へ向かせて顔を優しく包み込む。そのまま口づけを落とした。
❤️「ん゙ッ… ふう… あ、んん゙ッ…ふ、…」
舌を絡めると舜太は声を漏らして必死に息を吸う。
❤️「んっ… もっと… じゅうッもっとして、!」
舜太は少し息が上がり顔を赤らめているが辛そうな顔で涙を零しながら続きを懇願する。
🤍「舜、口開けて」
舜太は次第に声が大きくなり腰をびくびく震わせ始めた。ただそれを見ていたメンバーだったが各々が動き始める。
勇ちゃんは汚れてしまった服を脱がせて太ちゃんはそれを手伝いながら変わらず背中をさすっている。仁ちゃんは舜太の部屋に行き着替えを持って戻ってきた。
舜太は手探りで空いている勇ちゃんと仁ちゃんの手を掴んで自分の身体に持ってくる。
❤️「触って、ぇ…もっと…触って、!!」
舜太はひたすらそのセリフを繰り返す。どれほどのトラウマを植え付けられたのだろうか。
見たことのない舜太の姿にみんな戸惑うが段々と快楽に溺れていく舜太を前にすると不謹慎だと分かりながらも止まれなくなりそうだ。
❤️「酷くして… もう全部忘れられるくらい… ぐちゃぐちゃにしてほしい……」
舜太のその言葉を境に俺たちは一線を超えた。
疲れ果ててほぼ気絶するように眠りについた舜太をベッドに運びその周りにみんな腰掛ける。誰も口を開かない。当たり前だ、さっきまであんなことをしていたのだからとてつもなく気まずい。おそらく今この世で一番気まずい自信がある。
💛「… 今日のはなかったことにしよう」
🩷「… まぁそうだな。忘れよう」
💙「はぁ…忘れたくてもみんなのあんな姿見たら忘れられへんわ…」
太ちゃんの言葉に心の中で激しく同意する。あんな行為をメンバー間でするなんて夢にも思わなかった。今まで見たことのないメンバーの一面に戸惑いが隠せない。
特に舜。いつもと状況が違うとはいえ… ひたすら俺たちを求めてくる様子には結構翻弄された。
🩷「… でも… これで舜太が楽になるなら…」
💛「それは… まぁそうだな…」
💙「吉田さん意外と積極的でしたなぁ?」
💛「お前まじ殺すよ普通に」
でも何やかんやでいつも通りの空気になってきたことに驚きつつ安心する。
🤍「舜…」
舜太の名前をつぶやいて優しく頭を撫でる。どうか二度と優しくて綺麗なこの子が汚されることがありませんように。
🩷「… でも一番びっくりしたのは柔太朗だったわ」
💙「それはそうやな… もうちょっと怒らせんように気をつけるわ…」
💛「がちでこいつはやばい」
🤍「え?…俺?」
🩷「自覚ないのやばいって」
💙「一番怖いタイプや…」
急に矛先が俺に向いて驚く。俺何かやばいことしたっけ?
🩷「なんかもう…豹変って感じ」
💛「普通に舜太がしぬんじゃないかと」
💙「どう考えてもやりすぎやなあれは」
🤍「でも舜が言ってたじゃん」
💛「限度ってもんがあるだろ」
どうやら俺はやりすぎたらしい。3人にドン引きされていて納得がいかない。
【舜太side】
あれ…俺…… どうやって帰ってきたんやっけ…
ん? みんなおるなぁ……
🤍「舜起きた?身体大丈夫…?」
💛「無理すんな」
🩷「まだ寝ててもいいぞ」
💙「なんか欲しいもんあったら言ってな」
みんな心配してくれる……やさしいなぁ…
❤️「ん゙… だい”じょ”ぶ……」
え?なんで俺こんなに声枯れてるんやろ……
『柔もっとぉ… 激しくしてぇッ、!!んぁぁ゙ッ』
『はやちゃ… それぇ… ちょーらいッもっとぉ』
『やあッ、じんちゃあッ、! んぉ゙あッ、』
『ぁ゙ッ、だいちゃ…!! 〜〜〜〜〜〜ッ、』
必死に記憶の糸を手繰り寄せると思い出したことを大後悔する光景が蘇ってきて顔から火がでそうだ。
❤️「… みんな… ほんまにごめん…あの…ほんまに… すみませんでした..忘れてください…」
みんなの顔が見れない。本当に申し訳ない。今すぐ全員の記憶を抹消したい。
あの人から気持ち悪いことをされてみんなに上書きをしてほしいと頼んだのだ。混乱していたとはいえ数時間前の自分を殴りたい。
🩷「まぁ舜太が元気になってくれれば何度もいいよ」
💛「… あれは気にしなくていい」
💙「吉田さんよかったでぇ~?」
💛「お前真面目に殺るぞ」
🤍「一番怖い思いしたのは舜なんだから。俺たちのことは気にしないで」
引かれて距離を取られてもおかしくないのに優しく心配してくれるみんなに涙が出そうになる。
❤️「ありがとう…。ほんまに迷惑かけてごめん」
🩷「俺等こそ遅くなってごめんな」
🤍「もっと早く着いてれば……」
❤️「みんなは何も悪くない、 てありがとうな」 !むしろ助けてくれ
💛「いつでも頼れ。これからも迎えに行くから。 勇斗が」
🩷「途中までかっこいいとか思ってた俺の気持ち返せ」
💙「ほんまに何でも言いや。いつでも助けるから。勇斗が」
🩷「お前ら他責も程々にしろよ!笑」
段々といつも通りの雰囲気に戻っていく。とんでもなくやばいことを頼んでしまったのに何も変わらないように接してくれる。
あぁ俺M!LKでよかった。この4人がメンバーでよかった。
俺が4人の新しい一面を思い出してはそのたびに頭を悩ませるのはもうちょっと後の話。
__4倍の愛で塗りかえて 完
いかがでしたでしょうか…! 4対1の物語を書くのが難しくてヌシは自分で書きながらこれ大丈夫かなぁ、と心配しておりました。気に入って頂けたら嬉しいです🫶
早く新しい物語を書きたい😭😭移行作業頑張ります!
次のお話でもお会いできたら嬉しいです!
次回もお楽しみに🎶
コメント
1件
わあ…読み終わった直後、心臓がドキドキしてる。 まず、舜太くんが一人で恐怖を感じながら必死にみんなに連絡してるところが胸締め付けられたよ…。それなのにファンに話しかけられてコンビニを出るしかなくて、その直後にあんな目に遭うなんて、本当に辛すぎた。あの有名な芸人さんが犯人だったっていうのも衝撃で。 でもそれを上書きしたいって頼む舜太の気持ち、すごく分かる気がする…消えない記憶をみんなの優しさで塗り替えたかったんだよね。そしてメンバーが迷いながらも舜太の願いを聞き入れて、しかもそのあと普通に接してくれるのも、本当の絆を感じた。 重い展開だったけど、最後の温かさが沁みました。完結おめでとうございます🫶 次の作品も楽しみにしてますね。
#BL
格安生姜
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