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とある国のお話

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とある国のお話

7 - 第7話 やりたいこと Ⅵ

♥

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2025年02月25日

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これは、d!様の二次創作(軍パロ)です。




ご本人様には一切関係ございません




エセ関西弁、捏造注意




その他の注意書きはプロローグを参照ください








でははじまります
















kn

彼は、貿易会社の社長の息子。お坊ちゃんである。だけど、なぜか知らんが親に嫌われており、朝傷だらけで登校することもしばしば。

そんな彼を、shoは海賊に引き入れようとしている。


あいつは、船の知識なら多分めちゃくちゃある。昔、3年生のときやったかな?船について質問したら、すごい詳しくたくさんの答えが返ってきてびっくりした。それから3年経つ。もっと今は物知りなんちゃうか?

あいつは船旅を望んでいるのか?ここで平和に暮らすことを望んでいるかもしれない。聞いてみるしかない。正直、シッマがNOと答えれば計画は大分先延ばしになる。なんとか…、成功させな。


zm「アイツを、絶対に巻き込んだる…」

sho「おー、怖w」

zm「sho、明日の放課後シッマを屋上に呼び出すぞ」

sho「へーい」

あー、明日のこと考えたら腹痛くなってきた…。














俺死ぬんかな。

どーもknです。いやなんかな、zmとshoに放課後屋上来るよう呼び出されて今絶賛向かってる途中なんやけどね。

放課後屋上って時点で怖えのに、さらにあの二人ってのが恐怖を倍増させてくるよな。ほんまに。

なんか俺やらかしたんかな…。謝る用意でもしとこ。


sho「お、来た〜!遅かったやん」

kn「いや〜、掃除あって。すまん!」

sho「まあまあ、構わんで。ほらこっち」

どんどん奥へと案内される。別にsho怒ってるとかでもなさそーやけど。てかむしろ楽しそう…?

zm「へい!シッマ!」

kn「よお!」

zm「わざわざありがとな」

kn「いやいや全然」

つっても何されるかわからんから内心めっちゃビクビクしてるんだが。

昨日殴られた腹がズキズキ痛みだす。痛え。

zm「えっとな、お前をここに呼んだわけなんやけど」

いきなり言ってくるやん。

kn「う、うん」


zm「小学校卒業したら、一緒に船旅に出えへんか!」


いっしょに、ふなたび…?

kn「は?」

sho「あ、船長はzmで、その右腕が俺!」

kn「えーーっとお…、どゆこと…?」

zm「やから、一緒に海賊やらんかってゆってんの!」

sho「そ、そゆこと」

zm「余計なこと言うなって…(ボソ)」

sho「ごめん(ボソ)」

kn「なんかゆったか?」

sho「いや!なんでもないで」

海賊を、する?しかも小学校卒業してから?

kn「いやいやいや無理があるやろ!」

zm「うーん、そうかあ?」

kn「聞くけど…、船とか通航許可証とか、持っとる?」

zm「え?なんやそれ、知らんなあ」

知らんのかい!!尚更無理やろ!

zm「ってわけで、俺らその辺なーんも知らんから」

shoと顔を見合わせ、意地悪そうに笑う。嫌な予感しかせえへん。ってわけで、じゃねーよ。

zm「ぜひとも、ね!knさんのお力をお借りしたく!」

うん。そっか。無理やわ。

kn「無理」

sho「ですよねー」

kn「いくら俺が金あって船の知識あっても、子供!子供やで!子供に、そんな権利なんてあらへんよ」

zm「子供が旅をできないなんて誰も言ってへん。それは、お前の価値観や。事実ではない」

いや、事実だ。そう、事実。

子供が権利を持てるか?いや、NOだね。

決して大人と同等には扱われない。理不尽の犠牲は子供だ。ずっと、ずっとそう。

生まれたときから。

zm「お前がそう考えるのは、これまで生きてきた環境が環境だからかもしれへんけど。でも、俺たちだって自由に、生きてええやん!!」

環境?育った場所…、

あれ?事実ってなんだ?俺が見てるのは事実?価値観?それとも別の何か?証明されてる?何が正しい?




俺が、間違ってる?なにもかも、全部


僕がわるいんだ











――――――――――――――――――――――――――――――

こんにちは、てってれーです。

不穏に終わらす練習です。むりだったお

頑張れ海賊。

テスト近いのに何やってるんだか。いい加減怒られたほうがいいよ、私。

それではさようなら〜

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