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責任の在り方

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責任の在り方

1 - 第1話

♥

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2022年06月29日

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私は、普通の中小企業の課長の立場に居る。

そして、新人の子が入ってきて、教育担当となった。

しかし、その子はなんでも自分一人でやろうとして、やり方も聞かずやろうとする。

そのため、ミスを連発し、教育係が悪いとよく部長から怒られている。

何度注意しようが「あっ、そっすか」の軽い返事だけ、部長へ相談しても「そんなの君が頑張るしかないんだから、君も立派な課長っていう立場なんだから、上の人間に聞かずに考えて頑張れ」の一点張り、なのにミスがあるとネチネチとしつこく言ってくる。

部下に多少キツく言うと、「パワハラっスよ」と言ってくる。

ほんとにどうしたものか、何を言っても聞かず、ミスを連発し、注意もやり方も聞かない。

そのくせ、ミスの責任は押し付けてくる。

(´Д`)ハァ…

最近は、胃痛が激しくなるばかり、、、


ある時、新人はミスにより、会社への大きな損害が発生した。

それも話を聞いていれば怒らないはずのミスを

それにより、お相手様へ謝罪を行うため本人と共に出向いた。

「今回の件につきましては誠に申し訳ございませんでした。」私は土下座した。

しかし、当の本人は自分悪くないというような顔をし、形だけの謝罪を行っていた。

そのためお相手様が怒り、我社との契約を破棄した。

その損害は大きく、私はその責任として、クビとなった。


アド「ふむ、人間とは面倒な生き物ですね。責任を押し付け合い、他人が起こした問題の責任を負う。」


アド「はい、お疲れ様です。

はい、あの件ですね。・・・分かりました。新たな仕事ということですね。

皆様、本日のご来館誠にありがとうございます。

本日はこれにて閉館とさせていただきます。

またのお越しをお待ちしております。」

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