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ENDLESS GAME
第16章 「合流」
春美「…。(あれから、どのくらい手掛かりを探しただろう?中々手掛かりが見つからない…。)」
???「春美?苦戦しているみたいだね☺️」
春美「他人事みたいに言わないで下さい!私達が焦っているのを見るのがそんなに楽しいんですか⁉️😠」
???「うん、楽しいよ。」
春美「…。悪趣味な所は相変わらずですね…。…ん?あれは何かしら?」
春美は、謎の存在の後ろにある食器棚に違和感を覚えた。
春美「もしかしたら、この食器棚の後ろに…。あった!隠し扉🚪‼️」
???「へぇ、良く見つけたね。中はどうなっているんだろうね?」
春美「開けてみてのお楽しみですよ‼️(ガチャガチャ)」
どうやら、扉🚪には🔒がかかっているようです。
春美「🔒がかかってる…。何処かに鍵なんてあったかなー?(面倒だけど)探さないと…。」
???「探す?おかしいな、僕の記憶が正しければ、君は鍵を一つ持っている筈…。どうして、それを使わないのかな?」
春美「〇♪□о♡*#&☆~!😡」
???「ごめんごめん、少し嫌味に聞こえてしまったようだね。😜」
春美「そうでしたね、”私が見つけた”この鍵を試してみます!」
春美は、持っている小さな鍵を🔒に差してみた。すると…。
(ガチャン!)
春美「開いた…。」
春美は、ドアを開けた。すると、そこには…。
実海「!春美ちゃん?」
春美「えっ….、実海⁉️何で、ドアの向こうに実海が居るの⁉️と言うか、この部屋は一体…」
実海「物置小屋みたい。春美ちゃん達と別れた後、私はアイテムを探して道なりに歩いていたんだけど…。途中で猛吹雪にあっちゃってね、闇雲に歩いていたらここに辿り着いた訳よ。…でも、同じ場所に春美ちゃんも居たなんて…。驚いたわ。」
春美「そうね、こんな偶然もあるなんて…。やっぱり、このゲームは(………)楽しめるわね。」
(………)に入る台詞は、推理してみて下さい。
実海「そうね、後は茜ちゃんを探してあの山小屋に戻るだけだね。」
春美「そうだったわね、何か🔥を起こせる様な物を見付けてくれていると良いけれど……。」
実海「見つけたわよ?(マッチを差し出す)」
春美「実海、ナイス!…でも、何処で見つけたの?」
実海「この部屋だよ?…あそこに、ロッカーがあるでしょ?あの中に入ってたの。因みに、何個か段ボールがあるけど、この「A」と「R」と書かれたプレート以外は何も無かったわ。」
春美「そうなんだ…。でも、これで何とかあの山小屋に入れそうね。」
二人は、茜と合流する為、物置小屋から山小屋に向かい歩き始めた…。
第16章 END