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人間と○○のハーフです

第1話 - 人間と○○のハーフです

2024年06月12日

#白虎

#ファンタジー

#学生

#恋愛

#最強

フィール

私の名前は神崎愛菜(かんざきあいな)。

白虎と人間のハーフです。

今日から高校生になります。

「愛菜(あいな)ー！朝ご飯できたわよ！」

お母様が呼んでる。お父様はもう家を出たのかな。

「あ、愛菜(あいな)！おはよう！」

「おはよう、お母様。」

お母様は相変わらず明るいな。そこがお母様の良いところなんだけどね。

「もう、相変わらず素っ気ないんだから。」

私が素っ気ないのかな。そんなことないと思うんだけど……。

「はい、これ朝ご飯！」

「ありがとう。」

お母様のご飯は美味しいな。いつまででも食べられる。

数分後

「ご馳走座でした。」

「お粗末さまでした！愛菜(あいな)は相変わらず綺麗に食べるわね！作るのも楽しいわ！」

普通に食べてるだけなんだけどな。お母様が喜んでいるから何でもいいか。

「では、そろそろ行ってきます。」

「あら、もう行くの？あと30分はいても大丈夫なはずだけど。」

「はい、学校内を把握しときたいので。」

学校で迷子になったりしたら恥ずかしいからね……。

「そう、気をつけてね！事故に遭わないようにね！」

「はい、行ってきます。」

「行ってらっしゃいー！」

相変わらずお母様は過保護だな。

人間と○○のハーフです

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フィール

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