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カイが女……?
いや、もしかしたら女装癖があるのかもしれない。
男で 海(うみ)という名前がいないとは言い切れないし。
一気に色んな情報が入ってきて俺の頭は情報を整理しきれずにいた。
俺とカイは昼休みはほとんど人の来ない非常階段へと移動した。
「良平君?なんか様子おかしいけど、何かあった?」
カイは心配そうに俺の顔を覗き込む。
「……失礼を承知で色々聞いてもいいか?」
「え?うん?」
「その……カイはどうして女子の制服を着ているんだ?」
「ん?女子の制服?あ!そういえば、この格好で良平君と会うの初めてだったね。男子の制服は応援団の仮装で卒業生の兄の制服を借りて着てたんだけど……もしかして、男装してた方がいい?」
「いや……」
改めて女子の制服を着たカイはを見ると顔の整ったショートヘアの綺麗な女性だった。
どうして一度だってカイの事*****************************
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