「ここか….」
アーサーが、言ってた居酒屋の前に俺は、今立っている。
皆は、もう集まっているようだ…
今は、開始時間を15分過ぎている。
別に、遅れる事は、普通なので誰も気にしてないだろう。
「おいッ」
ビクッ
そこには、アーサーがいた。
「何つったんでんだよ!中に、入るぞ…」
「あぁ、ごめん」
そう言うと、アーサーは、そそくさと中に入って行った。
俺も、アーサーに続いて中に入って行く。
「ヴェ!フランシスお兄ちゃんここだよ!」
「遅かったな…」
「ちょっと、用事があってね…」
そこには、枢軸の奴らもいた。
枢軸と連合が、一緒に集まるのは珍しい。
「なぁ、フランシス…」
「ん?何?」
「お前体調悪いのか?」
「え….」
アーサーから、言われた言葉にびっくりした。
俺は、普通を演じてたのに、バレたのか?
「え?そうなの?大丈夫フランシスお兄ちゃん💦」
「いや、元気だけど?」
「そうか….」
「それは、良かったです。」
それで話は、終わった。
だけど、アーサーは、何かいいたげな顔をしていた。
もしかして、俺が体調の悪い事を分かっているのか?
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