「ホソガだけは…誰にも渡したくないし、愛したいんだ…」
ナムジュナの口から
数々の真実を聞いたら
悲しさと嬉しさで涙が溢れて来た
そんなに圧を受けて
1人で背負い込んで…
心配をかけたくなかった?
傷付けたくなかった?
🦄「ふっ…ふざけないでよっ!」
🐨「え?…」
🦄「僕はッ自分よりもッナムジュナが傷付く方が辛いよッ」グスッ
涙でぐしゃぐしゃの顔で
ナムジュナに叫んで
ナムジュナの胸を手で叩いた
🦄「ばかっ…ばかっ」グスッ
🐨「ごめん…ホソガ…」
そういうと
僕の体を包み込むように抱きしめた
涙は止まる事を知らなかった
🐨「チュ…」
🦄「え?…」グスッ
ナムジュナは、僕の涙を吸うようにキスをした
次々と落とされるキスが
暖かくて
嬉しくて…
僕もナムジュナの背中に腕をまわして
力一杯抱きしめた
🐨「泣き止んだか?」
そう言って
僕の顔を覗き込むナムジュナ
🐨「ごめんな…今まで冷たい態度取って、傷つけて…」
ほんとだよっ
心の中でつっこみながら
口は勝手に
🦄「…大好き」
と言っていた
🐨「ん、俺も…」
ギュ
言葉にしてほしい
と訴えかけるような
ちょっとふくれた顔をして見せると
🐨「愛してる」
そう言って微笑むものだから
恥ずかしさで
顔が赤くなった
🐨「ふはっ、かわい」
そんな事まで言うから
余計に僕の顔は赤く染まっただろう
🐨「ホソガ?」
名前を呼ばれて顔を見上げる
🦄「何?」
ナムジュナは真剣な眼差しで僕を見て
🐨「ホソガの事が、地球上で誰よりも好きだ
付き合ってくれるか?」
🦄「ッ…//もちろんッ///」
笑顔で答えると
ナムジュナは昔みたいに…
いや、昔以上に
笑顔で抱きしめてくれた
嬉しくて嬉しくて
ナムジュナの事が愛おしくて
大好きだ
僕らの関係は
“幼馴染”から
“社長と秘書”に変わってしまったけど
これからは…
“恋人”という関係になった
コメント
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もうハピエンすぎて泣けます、てかガチで叫びました、もう全部想像出来て、やばい好き、、、、最高です!!!!🥹🥹😭😭😭💗💗