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「ねぇかっちゃん…」
「…」
「どうしてこうなっちゃったのかな…?」
「俺に聞くんじゃねぇ…!」
平和の象徴 No.1ヒーローデクこと緑谷出久とそのNo.2である大・爆・殺・神ダイナマイトこと爆豪勝己は個性事故で中学二年生ぐらいの体と、出久は小学二年生ぐらいの体になってしまった。
体と言っても精神年齢はそのままだが、身長や体重が中学二年生や二年生位になっているという。
時間経過で元に戻るのだが、なんと数日間や1週間も掛かってしまうのだ。
勝己と出久はプロヒーローとしてそれはマズイのだが、時間経過以外戻す方法は無いと言われてしまった。
「なんで僕の方が小さいの…?」
「俺だって知るか。
…とにかく、このままじゃモブ共の餌食になっちまう」
「でも僕らって意外に目立たないんじゃ…?」
「はっ、テメェ自分のファンをナメてんのか?」
爆豪がそう言うと、後ろから
ドドドド…
と音が響いてきた。
「すぐに捕まんぞ」
「ほ、本当だ…。
というか早く逃げなくちゃ!」
「…乗れ。 体重はあン頃と同じだろうが」
「え、でも…」
「いいから早く乗れ!
テメェは人に迷惑かけてぇんか?!」
「はっ、はい!」
「…ここなら大丈夫か」
「というか、ここからどうするの?」
「携帯で瀬呂達に
……あ゙ぁ!?」
「かっちゃん?どうしたの? 」
「これ見ろ!」
そう言ってかっちゃんが僕に見せて来たのは小さくなってしまった僕らの写真がSNSに載っていたのだった。
「えっ、いつ撮ったんだろう?」
「んな事よりもはよ逃げんぞ。
ここもバレて挟み撃ちにされたらやべぇ」
そう言ってかっちゃんは僕の腕を引っ張り、先程の様におんぶの体勢で空中へと向かった。
「っし、着いたぞ出久」
「…僕達の家?」
そう、この僕達は恋人同士だ。
同性だとかの問題はこの爆豪勝己と言う僕の恋人が全てぶっ飛ばしたのだった
「そこだったら色々対処もできるだろ。バレねぇ様にはよ入るぞ」
「う、うん!」
流石はかっちゃん!ちゃんと策も考えているんだね!
「まーな」
「あれ、 聞こえてた?」
「おう。…ま、そこも可愛いけどな」
「かわっ…!?」
「とりま瀬呂達に連絡はしたし、事務所にも伝えたから大丈夫だと思うが…問題はこっからだ」
「この約1週間、どうするか…だよね」
「まぁ家事とか最低限のこたァ出来るが、問題は買い物とかだな」
「あ、なら僕だってバレないように変装は?」
「テメェ変装下手だろうが」
「う…」
痛い所を言われ、ぐうの音も出なかった
「しゃーねぇ。殆ど全部俺がやる。出久はマジの小学生のフリしろ」
「なんで?」
「…テメェ一旦外出ろ」
「え、嫌だよ!?」
「だから大人しく小学生のフリをしとけぇ!!」
「わ、分かりましたぁぁ!」
「…おいいず…く…」
出久推し
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「可愛い〜!」
「ぁ、う…」
そこには先程来た上鳴達に可愛がられてる出久がいた。
出久は小学二年生の体の為、されるがままだった。
「お、おいそろそろ…」
「え〜、だってこのすべすべ肌なんてこういう個性事故でしか感じられねぇんだぜ〜? 」
「いや、そうじゃなくて…」
「かっちゃぁ…」
「あ。」
上鳴が上を向くと、誰もが怯える目をし、ブチ切れる寸前の勝己がいた。
そして勝己の所にはいつの間にか涙目な出久が抱きついていた。
「アホ面テメェ…死にやがれ!!!」
「ぎゃぁぁぁぁ!!!」
「か、上鳴ー!!!」
…殆ど上鳴の自業自得だとも言える。(笑)